1・28 北海きたえーる
×ケニー・オメガ vs ジェイ・ホワイト〇
北海きたえーるの快挙は、その後のThe Eliteの仲間割れと飯伏の救出劇からのケニーとの抱擁で、完全に印象が薄まってしまいました。
Inevitable. pic.twitter.com/kbGNpoO5Y7
— Switchblade (@JayWhiteNZ) January 28, 2018
この時、挑戦に名乗りを上げたのがハングマン・ペイジ。
しかし、まだ次のタイトルマッチの発表がないので、どの選手にも対戦する可能性が残っています。
そうこうしている内に、ジュース・ロビンソンも挑戦に立候補しています。
『俺はそのUS王座をあきらめたわけじゃない。(中略)
だけどハッキリしてるのは、ジュース・ロビンソンとジェイ・ホワイトがマノ・ア・マノ、1対1で闘う時が来るということだ。
それがタイトルマッチであることを願うよ。』
引用:新日本プロレス
また、CHAOSに加入する際もユニット内でのタイトル挑戦が無いことに疑問を呈し、石井からも反感を買っています。
『CHAOSに新しく入った若造にな(言っておく)。
俺によ、意見すんじゃねえ、この野郎。』
引用:新日本プロレス
USヘビーの防衛戦候補が沢山いる状況ですが、私は本命が別にいると思っています。
その名は…
デビット・フィンレー
なぜフィンレーなのか?
2・5後楽園ホールではジェイ・ホワイト vs デビット・フィンレーのシングルマッチが組まれています。
ちなみにこの対戦カードの決定は、ジェイがUS王者に輝いた北海道大会より前。
ヤングライオン時代から仲が良かった2人のシングルマッチは、ある意味当然かと思っていました。
しかし、ジェイがチャンピオンになったことにより意味合いが変わってきました。
このシングルマッチが組まれているから、フィンレーを次の挑戦者最有力に上げているわけではありません。
このシングルマッチに勝ってUSヘビーに挑戦するチャンスを得なくてはならないからです。
その理由とは…
父親になる、そして責任が増えるということ。
ここまでシングルのベルトにノーチャンスだった男が、ノンタイトルマッチでも王者と闘えるチャンスが来たという事実。
どうにかして、このチャンスを生かして欲しい。
そして、無事に元気な赤ちゃんが生まれてくることを祈っています!