インターコンチネンタル王座無差別級トーナメント開催の可能性

出典:新日本プロレスリング:HP
雑感




Pocket

どうやったらジュニアがもっと盛り上がるのか?

いや、どうしたらヘビーと同等の扱いを受けれるのか?

ヘビーに比べ選手層も薄いし、ベルトもシングルとタッグの1本づつ。

いい選手も多いし、ヘビーに負けず劣らずの試合展開なのに…

もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、ジュニアが脚光を浴びるにはどうしたら良いか。

そして、考えついたひとつの答えが、昨日のブログでした。

この手があった!ジュニアとして階級の壁を壊す方法

 

いつも以上に反響いただき、ありがとうございます。

『面白そう!』や『実現して欲しい♪』などのコメントいただきましたが、本当に実現可能なのかどうか…

 

 

そもそも内藤哲也がインターコンチ(以下IC)のベルト奪取後、なんらかの展開でベルトを返上する流れにならないと実現は難しいです。

昨日のブログではIC王者としてIWGPヘビーに挑み勝利した内藤が、ICのベルトを返上すると予想しました。

 

正直、この展開じゃなくてもいいんです。

大阪ホールでオカダカズチカがV12を達成した直後、内藤がリングに上がりIWGPヘビーへの挑戦を表明する。

この時に外道がこんな提案する可能性だってあると思っています。

 

外道『オィ!内藤!

完全無欠のチャンピオンに挑戦してぇんだったらよぉ、それなりの覚悟あるんだろぉなぁ?

手ぶらで挑戦なんてよぉ、レインメーカーは納得しねぇんだよぉ。

そのぉ、白いベルトが通行手形だぁ。

そのベルト返上できるんなら、テメェの挑戦考えてやるよぉ』

出典:新日本プロレスリング:HP

 

なんて展開でも盛り上がりますよね。

 

どんな状況であれ、返上がなければ王者決定戦は行われないので、レスリングどんたくでの内藤哲也の勝利に期待するしかありません。

 

 

そして、IC王座決定トーナメント開催の可能性は本当にあるのか?

まだまだ可能性は低いですが、ひとつ扉が開かれました。

 

それは…

3・6旗揚げ記念日大会

 

メインイベントでヘビー王者 vs ジュニア王者が実現しました。

出典:新日本プロレスリング:HP

 

この一戦がどれだけ盛り上がったか、記憶に新しい方も多いでしょう。

 

そして、ふたつ目の扉も開かれれる可能性があります。

 

それは…

 

これは4・7ROH大会で開催される、ROH世界王座の対戦カードです。

ROHにとって特別なカードではありません(ヘビー級の選手にスカルが挑むことが)。

ただし…

挑戦者のマーティ・スカルが勝ったらどうなるでしょう。

 

昨年codyがROH世界王座になった時は、半年間で9回も防衛戦が行われました。

そして、新日本の選手とは3回防衛戦が組まれています(SANADA、鈴木みのる、KUSHIDA)。

7・7サンフランシスコ大会、あるいはその前に新日本の選手と防衛戦が組まれるかもしれません。

 

その場合、挑戦者は誰になるでしょう?

おそらく…

ジュニアの選手 < ヘビーの選手

 

願うはマーティ・スカルが新王者となって、新日本のヘビーの選手と防衛戦を行うこと。

 

ジュニアvsヘビーの対決が動き出せば、歯車は動き出すでしょう。

だから、無差別級でのIC王座決定トーナメント開催の可能性は…

 

あるんです!