4・1両国大会のIWGPヘビー級選手権後に、外道の煽りから棚橋コールが起こりました。
控え室から登場した棚橋弘至は、リングに上がりマイクを握って高々と宣言します。
『世界中探しても、次の挑戦者、俺しかいねぇじゃん。
今度は逆だ。
お前の防衛記録………俺が止めてやる。』
引用:新日本プロレス
やっぱり次の挑戦者は、棚橋弘至しかいないんです。
IWGPヘビー級連続防衛記録を更新するのか?
それとも阻止できるのか?
舞台は5・4福岡…
レスリングどんたく
これだけのシチュエーションと歴史ある2人の勝敗の行方は、正直考えたくありません。
可能ならばどっちにも勝って欲しい。
ただし、勝率は五分ではないでしょう。
絶対王者のチャンピオンに、対するは満身創痍のチャレンジャー。
タイトルマッチまで時間があるのが唯一の救いです。
皆さんはどちらが勝つと思いますか?
正直、過半数以上がオカダを推すことでしょう。
ただし、私は棚橋弘至が勝つ可能性は十分にあると思っています。
それはなぜか?
NEW JAPAN CUP開幕前の2月26日、記者会見で棚橋弘至と記者のやり取りを覚えていますでしょうか?
記者『膝に負担の少ない新技の開発はされているのでしょうか?』
棚橋『それは試合の中で見せていけたらいいなと思います。』
引用:新日本プロレス
NJCで披露すると思われた新技は、結局一度も披露されず、この発言すら忘れてしまった方も多いことでしょう。
試合終盤
勝負を決める為のレインメーカーを切り返して
新技を繰り出すことができたら…
十分、3カウントを奪えることでしょう。
いや、オカダに勝つにはこのシチュエーションしかないと思っています。
ハイフライフローと同じくらい派手で説得力のある新技…
決戦の日まで1ヶ月あるので、前哨戦でそのヒントが垣間見えるかも知らないですね。
ということは…
前哨戦からも目が離せません!