ベストオブザスーパージュニア(以下BOSJ)のAブロック2戦目は、いつ配信されるかわからない後日配信。
結果的に日曜の試合が、翌月曜の12時30分頃配信されました。
今後も翌日の同時刻の配信なら、お昼休憩中に見れる方もいそうで嬉しい限りです。
今回も試合の感想を独断と偏見でまとめました。
Aブロック公式戦
◯ タイガーマスク vs YOH X
初戦互いに勝ってるだけにどちらが勝っても、勝点4。
試合はキレキレのタイガーマスクが、YOHにファイブスタークラッチのチャンスすら与えず完勝。
あの蹴りとトップコーナーからのダブルアームスープレックスはエモい♪
Aブロック公式戦
◯ フリップ・ゴードン vs 金丸義信 X
ACH戦から中1でちょっと疲れている印象のゴードン。
これもBOSJの洗礼か。
プロレス歴3年を感じる雑なところもありますが、それを十分補うほどの飛び技の数々。
ハードスケジュールに体がもつか心配…
Aブロック公式戦
X BUSHI vs 石森太二 ◯
沼津大会で一番楽しみにしていたカード。
終盤、カナディアンデストロイヤーが決まり勝負ありかと思ったが、MXまで時間がかかってしまい、石森に逆転負けを喫することに。
この日一番噛み合っていただけに、これからの対戦にも期待したいです。
そして、2人のバックステージのコメントが印象的でした。
BUSHI『今日、この会場で、おもしろいヤツを見つけたよ。
名前は、石森太二。
俺は忘れねぇぞ。
おまえがたとえ忘れても、俺は今日のことを忘れない』
引用:新日本プロレス
石森『もう、我慢はしない。
遠慮もしねぇ。
俺は、俺なりのやり方で、トップを獲る。
最後に笑うのは、この俺、BONE SOLDIER、タイジ・イシモリ!イッツ・リボーン!』
引用:新日本プロレス
石森のコメントが意味深なのが気になるところ。
もしかしたら前の団体への苦言なのか…
そして、BUSHIも石森にジェラシーを感じることでしょう。
いつか石森がIWGPジュニアのベルトを奪還した際は、背後から忍び寄り“アレ”を見舞って欲しいです♪
Aブロック公式戦
ACH vs ウィル・オスプレイ
今大会、いい意味で期待を裏切っているのがACH。
昨年は自身を売り込むことに注力を注いでいましたが、今大会は常にフルスロットルな闘いで残りの試合も期待しかないです。
試合は惜しくもオスプレイの勝利。
そもそもジュニアの中でも重いACHに、ストームブレイカーをきめれるとは思いもしませんでした。
もしかしたら100kgそこそこのヘビーの選手にもきめられるのかも…
やっぱり、オスプレイにはヘビーに転向させないためにも、このBOSJを優勝させるわけにはいかないですね♪
どの試合も素晴らしかったですが、後日配信(固定カメラ&実況無し)で見た感想は…
勿体ない
これが通常のカメラワークと実況であれば、もっと感情移入して見られたはず。
その魅力を半分も伝えられていないのでは?
どんな理由があれワールド契約者数を増やし、そして維持するには、優良なコンテンツを提供し続けるのが一番大事。
新しい社長がそこに気付くかどうか…
それはさておき、本日は後楽園でのBブロック2試合目。
どの試合も気になりますが、最注目は勿論…
高橋ヒロム vs エル・デスペラード
高橋ヒロムは、今年も対戦相手のすべての印象を書いた攻略本を準備していました。
しかし、開幕時はデスペラードの場所だけ空欄。
試合直前にやっと書いた言葉がこちら。
【@0_desperado
I know who you are, and I hate you.】#njbosj pic.twitter.com/e8OE1cQ9mC— 髙橋ヒロム Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) May 21, 2018
『お前が誰か知っている 大嫌い』
つまり、どういうことかというと…
嫌よ嫌よも、好きのうち♪
(意味:口先では嫌がっていても実は好意が無いわけではないと解釈する語)