昨日のブログで6・9ドミニオンのカードについて持論を述べましたが、やっぱり今年のカードに違和感を感じてしまいます。
どこにって…
出場人数の少なさにです
今年の出場人数が…31人
第1試合〜第9試合
昨日の出場人数が…45人
第0試合〜第9試合
今年はメインが無制限3本勝負なので、試合数が1試合少ないのは理解できますが、人気選手がこんなに参加できないことには違和感を感じました。
例えば第2試合と第3試合は4人タッグマッチですが、今まで通りならここで出場選手を稼ぎます。
しかし、敢えて増やさなかった。
ジュースとジェイの遺恨は今に始まったことじゃなく、逆に鈴木みのるが石井と矢野を次の遊び相手に指定したのはいつ先日の6・4後楽園ホール。
つまり、この組み合わせだけに固執する理由はないということ。
また、第6試合も6・4後楽園ホールの遺恨がキッカケですが、なぜあの日の試合に出ていた高橋裕二郎ではなく、codyとペイジなのか。
ミステリオに相応しいメンバーを揃えたとも考えられますが、あの日ヘナーレから3カウントを奪った裕二郎は出場できない理由がありません。
逆にcodyとハングマンにする理由が、あったということでしょうか。
この疑問を解決するには、このメンバーに意味があり、この人数に意味があると考えるのが自然な気がします。
今年のメンバーから、新日本所属でないヤングバックスとクリス・ジェリコを除いたヘビーの選手の人数は19人。
メインの試合で飯伏幸太がケニーのセコンドに着く可能性を示しており、その飯伏を入れると20人。
どうすれば勝てるか。自分以外の試合をここまで考える事は今まで無かった。
何がベストか。
何が出来るか。
何が助かるか…— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) June 7, 2018
この20人って、何の数字を表しているかというと…
G1クライマックスの出場人数
そして、その20人とは…
オカダカズチカ ケニー・オメガ
飯伏幸太 内藤哲也
棚橋弘至 cody
ハングマン・ペイジ EVIL
SANADA 後藤洋央紀
マイケル・エルガン タイチ
矢野通 石井智宏
ザック・セイバーJr 鈴木みのる
デビッド・フィンレー ジュース・ロビンソン
ジェイ・ホワイト YOSHI-HASHI
ここに常連組(真壁刀義、小島聡、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ)はいませんが、私はこのメンバーが今年のG1に出場する20人になるんじゃないかと思っています。
そのためにも、このドミニオンのタイミングでG1出場メンバーの発表が行われるかどうか…
ちなみに昨年の発表は、6・27後楽園ホール。
その時は出場選手以外に各大会の主要カードも発表されましたが、そこまで発表になるかどうかは疑問符が付きます。
深く考え過ぎかもしれませんが、ここまでメンバーを絞る理由はこのぐらいしか浮かばないのも事実です。
そんなドミニオンまであと1日…