昨日のブログで前年の9月から、10月の両国大会までのタイトルマッチの考察をしました。
タイトルマッチごとに開催回数を整理すると、ご覧の通りになります。
・IWGPタッグ選手権 4回
・NEVER無差別6人タッグ選手権 1回
・NEVER無差別選手権 1回
・IWGPジュニアタッグ選手権 2回
・IWGPジュニアヘビー選手権 2回
・IWGPインターコンチネンタル選手権 1回
・IWGP USヘビー選手権 1回
・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦 1回
・IWGPヘビー級選手権 1回
この結果を見る限り…
10・8両国国技館大会まで全てのタイトルマッチが行われる
しかも、9・30アメリカ大会も決まっています。
このスケジュールで考えれば、出し惜しみする余裕なんてないでしょう。
つまり、3つ目の考察に繋がります。
③クリス・ジェリコの持つインターコンチネンタルのタイトルマッチは両国で行われる
これだけビックマッチが組まれている状況で、インターコンチのタイトルマッチだけが東京ドームまで行われないなんてことは、当然ないでしょう
しかし、ジェリコが新日本のリングに参戦可能かどうかは、自身のバンド“FOZZY”のスケジュールに被らないようにしなければなりません。
FOZZYのオフィシャルHPで判断すれば、9月は殆どツアーで埋められてますが、10月だけは“ROCK ALLEGIANCE”というフェス?に参加する予定しかありません。
10・6ROCK ALLEGIANCE
10・9両国国技館大会
10月末クリス・ジェリコ主催クルーズイベント
(クルーズイベントの詳細はホーホケキョさんのブログを参考にして下さい)
怪我をする可能性のあるプロレスの後にアーティストとしての活動を入れるとは考え辛く、このスケジュールを見れば10月はプロレスと自身のイベントに集中する月かもしれません。
クリス・ジェリコが持つベルトのタイトルマッチが10月の両国に行われる可能性が高ければ、それに関する2つのこともクリアにする必要があるでしょう。
1つ 事前に現れるかどうか?
ジェリコのイメージと言えばタイトルマッチ決定前の急襲です。
ただし、FOZZYのスケジュールを見れば日本に来日し襲撃するのは難しいでしょう。
では、どうするのか?
その答えは…
ビデオレターです!
6・4後楽園ホールでも内藤哲也に向けて、ビデオレターを作っています。
となればその最有力は…
9・7 or 9・8後楽園ホール大会
2つ 挑戦者は誰になるのか?
恐らくこの答えは2択でしょう。
敗戦を悔しがりリベンジしたい内藤哲也か。
それとも、その内藤を助けたEVILか。
9月から始まる次期シリーズを盛り上げるのは、クリス・ジェリコの挑発に反応する2人の内のどちらかかもしれません。