1・4東京ドームに追加カードはあるか!?後藤とみのるのシングルマッチが組まれる可能性

“独り言考察”




Pocket

豪華な顔触れが揃った『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』大会。

 

しかし、例年なら重要な試合に出場するはずの“あの選手達”の名前がありません。

今のままなら出場できる試合は、第0試合のNEVER無差別級6人タッグ王座ナンバーワン・コンテンダー・ガントレットマッチのみ。

多くのファンを抱えるレスラーなだけに、なんとか試合が組まないものかと考えてしまいます。

 

1人は鈴木軍のボスこと…

鈴木みのる

 

2017年の1・5後楽園ホールに突如現れた鈴木軍ですが、今年の東京ドーム大会では後藤洋央紀とNEVERのタイトルマッチを行いました。

この2年間で獲得したタイトル、NEVER無差別級王座、IWGPインターコンチネンタル王座。

昨年はオカダが持ったIWGPヘビーにも挑戦し、内藤哲也とは今年2度スペシャルシングルマッチを行なっています。

実績と人気は申し分ないだけに、第0試合の出場ならば、贅沢な使い方と言われてしまうでしょう。

 

もう1人は直近のNEVER無差別級選手権で飯伏幸太に敗れた…

後藤洋央紀

 

過去の1・4東京ドーム出場を振り返ると…

2018年 NEVER無差別級選手権

vs 鈴木みのる

2017年 NEVER無差別級選手権

vs 柴田勝頼

2016年 スペシャルシングルマッチ

vs 内藤哲也

2015年 IWGPタッグ選手権

パートナー 柴田勝頼

2014年 スペシャルシングルマッチ

vs 柴田勝頼

 

過去5年間を遡ると、常に新日本のトップの選手と闘っている(又はタッグを組んでいる)のが分かります。

しかもこの5年間は、一度も1・4で負けていません。

つまり、東京ドーム大会5連勝。

これだけのデータが揃えば、後藤の名前が対戦カードに無いのが不条理に感じてしまいます。

 

では、もうチャンスはないのか?

 

ここから先は私の勝手な憶測ですが…

 

可能性は0ではないと思っています。

 

その理由は2つ

 

ひとつは、今年ニュージャパンランボー(バトルロイヤル)がないこと。

例年なら第0試合に組まれるこの試合ですが、今年はありません。

過去の試合を振り返ると25分から35分かかっています。

ニュージャパンランボーの代わりに組まれたブリティッシュヘビー級選手権の試合時間は、恐らく15分前後。

 

つまり、来年の東京ドームの運営時間は、1試合分短くなる計算です。

ということは1試合増やしても、例年と変わらず運営できるのではないでしょうか?

1試合が長いより、試合数が多い方がトイレ休憩も取りやすくなります。

 

もうひとつは、後藤とみのるの試合が12・14、12・15後楽園ホールで組まれているということ。

このカードが発表された時、ずっと不自然さを感じていました。

 

色々考えた結論が…

東京ドーム追加カード計画

 

この2試合で闘う理由を作れれば、2人の試合をドームで組む意味も出てきます。

あとは2人次第…

 

誤解の無いよういいますが、私は鈴木みのるファン、後藤洋央紀ファンに期待を持たせたいわけではありません。

ただ純粋にこの2人が東京ドームの本戦に出ないのは、勿体ないと思うのです。

観客動員数が大事なら、今から2人の試合を組むことはメリットしかないと思っています。

 

【お知らせ】

今週金曜に、年内最後のプロレス観戦に行ってきます。

ホームページにも写真を挙げますが、試合直後に観戦写真を見たい方は私のTwitterアカウント @tope_tokyo をご覧下さい。

 

また、後楽園ではメイ社長にお礼をしに行ってきます。

実は『ハロルドの部屋』に“あるもの”を載せていただいたました。

 

しかも、素晴らしい物と一緒に。

実は以前のブログにヒントが載っています。

 

恐らく以前のブログを見れば答えに辿り着くはずです。

 

今年の新日本も残すところ、あも2大会。

東京ドームへ繋がるどんなドラマが生まれるのか…