先日の大阪大会でIWGPヘビー級新王者にジェイ・ホワイトが輝き、NEW JAPAN CUP(以下NJC)に出れる選手、出れない選手が少し見えてきました。
『THE NEW BEGINNING in OSAKA』の一夜明け会見では、NJCの勝者が4・6G1SUPERCARDで現王者のジェイ・ホワイトと闘うことが発表されています。
つまり、出場を熱望しているインターコンチネンタル王者の内藤哲也、NEVNR王者のウィル・オスプレイ、USヘビー王者のジュース・ロビンソンにも出場の可能性が残されたということ。
もしこの3王者が出場となれば、豪華すぎるNJCが想像できることでしょう。
しかし、現時点で海外での試合が組まれているオスプレイは、日程が被っているのでトーナメント出場は難しそうです。
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Over The Top Wrestlingの試合が、日本時間の3月25日の深夜1時00分から。
※現地時間3月24日16時00分GMT
NJCの決勝が行われるだろう日が、3月24日長岡大会。
物理的に無理でしょう。
となると、NEVNR王者だけNJCにエントリーされないとは考えずらいので、恐らく内藤もジュースも出場することはないんだと思います。
その判断に対し、内藤はまた会社批判をすることでしょう。
個人的には内藤とジェイとの一戦はじっくり時間をかけて、機が熟した時に対戦して欲しいと思います。
ということで、内藤のNJCエントリーは………却下します!
※あくまで個人的な意見
ちなみに昨年は、2月末にNJC出場選手が発表になりました。
急遽会見が行われ、棚橋弘至の復帰が発表、怪我のEVILは欠場を余儀なくされています。
今年2・27『NEW JAPAN ROAD』沖縄大会前後に、NJC出場選手が発表になることでしょう。
昨年と比べ、NJCのシリーズ日程が3日増えていますが、エントリー数は増えないのではと予想しています。
私の希望はこちら。
基本は昨年ベースのエントリーになると思いますが、私の予想はご覧の通りです。
マイケル・エルガン | ザック・セイバーJr. |
石井智宏 | 矢野通 |
高橋裕二郎 | デイビーボーイ・スミスJr. |
棚橋弘至 | SANADA |
タイチ | EVIL |
バッドラック・ファレ | オカダカズチカ |
ランス・アーチャー | 鈴木みのる |
飯伏幸太 | 後藤洋央紀 |
負傷明けのYOSHI-HASHIは万全ではなく、今回は見送られることでしょう。
また、海外勢で期待されるジェフ・コブも、ROH大会でオスプレイがタイトル防衛した際は、次の挑戦者に名乗り出るのではと予想しています。
となると、コブのNJC出場の可能性は低いでしょう。
期待感の高い豪華な出場選手になりそうですが、エントリーではサプライズはないと思っています。
その代わり、トーナメントの組み合わせでサプライズが起こると思っています。
それは…
タイチ vs 鈴木みのる
1回戦で当たらないかもしれませんが、2回戦以降で対戦するトーナメントになるのではと思っています。
いずれにしてもオカダ、棚橋、飯伏の1回戦の対戦相手は要注目です。
もしかしたら、この3人の中から1回戦で当たる可能性もあるでしょう。
トーナメントの出場選手、対戦カードでここまで楽しめるプロレスは控えめに言っても最高です!
【お知らせ】
今週号の週刊プロレスで、内藤哲也が札幌大会での飯塚高史の急襲について語っています。
※写真に楽天サイトのリンク貼っています。
あの事件に対し賛否あったことも語っていますし、襲撃時の状況についても詳しく説明しています。
気になる方は是非ご覧ください。