ニュージャパンカップで気付く新日本のユニット力とCHAOSの魅力

“独り言考察”




Pocket

静岡でのNEW JAPAN CUP(以下NJC)2連戦も終わり、遂にベスト4が出揃いました。

 

アオーレ長岡での準決勝は、ご覧のカードになります。

 

石井智宏 vs オカダカズチカ

棚橋弘至 vs SANADA

 

NJC優勝、そしてマディソン・スクエア・ガーデンでのIWGPヘビー級選手権の挑戦権獲得まで、あと2勝です。

 

ちなみに私の事前予想(願望)はこちらになります。

 

ベスト4のメンバーだけで見れば50%の的中率でしたが、あくまで願望なので当たっても外れてもあまり意味はありません。

そもそも、この予想を覚えているトペブロ読者の方が少ないでしょう(笑)

 

 

そんなことより気になったのが、準決勝の片方のカードがCHAOS対決になったこと。

トーナメント左側のブロックはエントリー16人中5人がCHAOSのメンバーでしたが、準決勝に進まなかった3人もCHAOS以外のメンバーに負けていません。

結果的にCHAOSというユニットのブランド力を高める大会になったということは、非常に興味深いことです。

 

昨年6月のドミニオンで、保持していたベルトを全て失ったCHAOS。

ジェイ・ホワイト外道の裏切りもあり、一時はユニットが崩壊してしまうのではないかという噂まで立ちました。

多くのファンがCHAOSの行く末を気にしていたはずです。

 

今年に入りウィル・オスプレイ飯伏幸太からNEVERのベルトを奪還し、ロッポンギ3Kもジュニアタッグのベルトを取り戻しました。

徐々にそのブランド価値を取り戻しつつあるCHAOS。

3回戦で見せた2つのCHAOS対決は、CHAOSに所属するレスラーの魅力を再認識させられる試合となりました。

 

準決勝の石井対オカダ戦は、さらにCHAOSの価値が上げる試合になることでしょう。

昨日の前哨戦でも無口な石井が、オカダを挑発しています。

『オイ、オカダ。オメェ、もうすでによ、ニューヨーク、IWGPを見てるようだけどよ、ナメんじゃねぇぞ、テメェ、オイ。ああ?

次の相手は俺だよ、オイ!足元すくってやるよ』

引用:新日本プロレス

2人の試合には期待しかありません。。

 

 

そもそも、なぜ今回の記事でユニットにフューチャーしたのか?

それは…

ユニットのブランド力が新日本の強みだから

 

先日、全日本プロレスを始めて観戦して感じたことです。

新日本の方が圧倒的な集客力があっても、試合の魅力に差はないでしょう。

レスラー個人で比べても、圧倒的な存在感を放つ選手はどこの団体にでもいます。

 

大きな違いと言えば、選手層の厚さでしょう。

そして、丁寧に価値を積み上げてきたユニット力です。

 

レスラーのブランド力とユニットのブランド力を併せ持つプロレス団体は、日本国内を見渡しても新日本だけではないのでしょうか?

勿論、他団体にもユニットは存在しますが、ひとつのユニットの規模が違うし、ユニットの認知度が違います。

 

例えば新日本に詳しくないプロレスファンが選手の名前をあまり知らなくても、ロスインゴ(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)のユニット名は知っている可能性が高いでしょう。

AEWが発足で盛り上がるのも、選手個人の魅力とTHE ELITEというユニットの人気が要因の1つです。

このユニット力が新日本の強みであり、この強みの活かし方を熟知しているからこそ、ここまで大きい団体になったのだと思います。

 

現在、NJCの準決勝に残っているユニットは、本隊とロスインゴとCHAOS。

必然的に決勝に進む片方のユニットはCHAOSになります。

勢いでいったら確実にCHAOSです。

もしかしたら、後藤洋央紀のあの言葉がNJCトーナメントの裏テーマなのかもしれません。

『生き残っているほかのCHAOSのメンバーに優勝はたくしますよ』

引用:新日本プロレス

 

裏テーマとは…

“優勝を託され男達の闘い”