SNS、各プロレスブログで予想されたCHAOSの裏切り者(スパイ)。
前哨戦でジェイ・ホワイトや外道があれだけ煽っていただけに、大阪大会に現れると期待した方も多いいでしょう。
しかし、11・3POWER STRUGGLE大阪大会では姿を現しませんでした。
【11.3大阪大会・第3試合】
試合後、オカダとジェイが会場騒然の大乱闘を展開……!
新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!https://t.co/SiaqzV19kU #njpw #njpst pic.twitter.com/Q2dNfmRiOx— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 3, 2018
このブログでも指摘していた通り、必ずしもPOWER STRUGGLEにスパイが登場するとは思いませんでした。
むしろ今回の大阪大会には、CHAOSの裏切り者が登場しない要素がいつくもありましたから…
①YOSHI-HASHIの怪我が治ってなかった
このブログでは、ジェイの言うスパイをYOSHI-HASHI(ヨシハシ)だと予想しています。
そのヨシハシの怪我がまだ完治していないと思っていたので、昨日のブログの通り11・3大阪大会に裏切り者は登場しないだろうと推測していました。
②CHAOSメンバーが欠場で全員揃っていなかった
この日は、CHAOS主要メンバーである矢野通、またバレッタのパートナーチャッキーTが未出場。
特に矢野に対してスパイだと疑う方も多く、矢野の試合がないのにスパイの登場することはないと思っています。
ちなみに、このブログで以前アンケートを取った結果はご覧の通りです。
③オカダとジェイの試合が第3試合だった
普通に考えてCHAOSの裏切り者が現れるなら、オカダカズチカとジェイが闘う第3試合しかなかったでしょう。
しかし、この後の試合にはCHAOSの中心人物である後藤洋央紀、石井智宏のシングルマッチが組まれていました。
新日本のトップ君臨を狙うジェイ・ホワイトなら、CHAOSのスパイ登場のインパクトを最大限に生かすと考えるでしょう。
つまり、試合順がメインかセミのタイミングでスパイの素性を晒すのではないでしょうか。
そもそも11・1静岡大会後の解説席のやり取りも、大阪大会でのスパイ登場を期待してしまった要因ではないでしょうか。
しかし、“レスラーの感”は考察ではなく、世間話の域を出ていませんでした。
配信するすべての試合、選手のコメントやSNSでのメッセージを、スパイ騒動とは全く関わり合いがないレスラーが、すべてチェックした上での考察ではありません。
あの“レスラーの勘”は、一つの意見に過ぎませんでした。
勿論、これは解説した選手への批判ではありません。
“レスラーの勘”に過敏に反応したことは、スパイが誰なのか気にしている証拠であり、これをヒントだと感じてしまうのはファンなら自然なことだと思います。
では、CHAOSの裏切り者はいつ現れるのか?
恐らくいつ現れるのかに注視するのではなく、どういう条件で現れるのかがヒントになるのではないでしょうか。
あくまで私の憶測ですが…
▪CHAOSメンバーがほぼ全員揃う日
▪バレットクラブメンバーが全員揃う日
▪CHAOS vs バレクラの試合がメインかセミで行われれ時
▪YOSHI-HASHIが復帰するタイミング
もしくはあれだけスパイを煽っていたジェイと外道ですから、スパイ登場のXデイを予告するかもしれません。
その時は、タマ・トンガが自身のInstagramにヨシハシとの試合の動画をアップさせた意味も、明らかになることでしょう…