Eitaが言う“新しいターゲット”はドラゴンゲートの図式を変える!?

DRAGON GATE




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行われた8・24大田区総合体育館で行われた、ドラゴンゲートのビックマッチ『DANGEROUS GATE2019』。

 

メインイベントでは無敵王者PACを倒しオープン・ザ・ドリームゲート王者となったBen-Kが、5度目の戴冠を目指すYAMATOを迎え撃ちます。

序盤はYAMATOが圧倒するも、エルボー合戦で競り勝つとスリーパーからBen-Kボムで初防衛を果たしました。

 

この日3つのタイトルマッチが行われましたが、中でも注目だったのはセミファイナルで行われたオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権だったのではないでしょうか。

王者組 Eita&ビックR清水 vs 挑戦者組 Kzy&堀口元気

 

ノーDQマッチルールで行われた試合は、ラダー、パイプ椅子、テーブル、セコンドを入り乱れた大熱戦となりました。

試合内容と結果は、ドラゴンネットワークでご視聴ください。

 

そもそもなぜ注目されていたかと言えば、R・E・DのリーダーEitaの発言がの答え合わせができると思ったからです。

 

試合後、Eitaから出た言葉は意外なキーワードでした。

『さぁて、さて。こっからが本題かなぁ、おい。お前等待ってたか、おい。

“ある事”を言おうかい、おい。キングオブゲート優勝したら、“ある事”を発表するって言ったよな?

それを今日ここで、発表してやろうじゃねぇかよ、おい。

(中略)

でもよ、一つだけ言っといてやろうじゃねかぁ、おい。

俺達はなぁ“新しいターゲット”を見つけたからなぁ。

そのターゲットを、9月の後楽園で発表してやろうじゃねぇかよ、おい。』

 

“新しいターゲット”とは意外なキーワードでした。

 

Eitaと言えばPACをドラゴンゲートに呼び戻した張本人。

昨年、鷹木信悟の退団で組まれた10・2後楽園ホール大会のタッグマッチに向けて、ファンがひっくり返る“X”を用意すると豪語したEita

暗転からまさかのPAC登場に、多くのファンが驚嘆していました。

 

そのEitaが言う“新しいターゲット”も、ただ事ではないはずです。

ターゲットとは恐らくパートナーの反対語でしょう。

つまり、R・E・Dが狙う次なる獲物ということではないでしょうか?

 

もしかしたら、ツインゲートのベルトを餌に他団体のベルトを狙うという意味かもしれません

しかし、この解釈には少し無理があるようにも感じます。

R・E・Dが好き勝手暴れるには、ドラゴゲートのリングでなければあまり意味がないでしょう。

 

 

“新しいターゲット”だけでは、あまりにもヒントがなさ過ぎます。

それでもEitaのTwitterの発言から、いくつかヒントを見つけることができました。

 

▪︎ドラゴゲートの図式が変わる

▪︎勢力図が全て変わる

▪︎今までの歴史がひっくり返る

▪︎俺のネットワークを舐めるな

 

このワードを客観的に解釈すれば、このように理解することもできます。

新勢力の加入

 

今のドラゴンゲートの勢力図は、4つのユニット+望月道場+ストロングマシーン軍団+それ意外

もしかしたら、5つ目の新ユニットが加わるということなのでしょうか。

しかも、R・E・Dとは同盟関係にあるユニット

 

他団体からドラゴンゲートの人気ユニットを潰すような勢力が現れるのかもしれません。

標的は勿論、マキシマム、ナチュラルヴァイブス、トライブヴァンガード…

R・E・D意外全てということでしょう。

 

実力者のKzyや堀口を2軍呼ばわりするぐらい、大物勢力がドラゴンゲートにやってくるのかもしれません。

それが国内の団体なのか、海外の団体なのか…

全ては9・11後楽園大会で明らかになります。

Eitaのネットワークに期待しかありません。