ビッグマッチである10・14両国国技館大会の全カードが発表され、それまでに行われる「NEW JAPAN ROAD」3大会の全ての対戦カードも決まりました。
サプライズを期待した10・7後楽園ホール大会ですが、予想を覆すようなカードは組まれていません。
しかしながら、前売りチケットは既に完売。
立ち見券のみローソンチケットで絶賛販売中です。
【10月7日 (月)後楽園の全カード決定!】
・メインは、オカダ&飯伏vsSANADA&EVILのW前哨戦!・「棚橋弘至デビュー20周年記念試合Ⅲ」
棚橋&本間&YOSHI-HASHIvs真壁&矢野&田口!・内藤&BUSHIvsタイチ&DOUKI!https://t.co/jzddUfjoQT#njroad #njkopw #njpw pic.twitter.com/nyJIzj5V52
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 24, 2019
勿論、10・7後楽園大会に組まれた対戦カードはいつも以上に豪華に感じるもので、ケチを付けている訳ではありません。
メインイベントは前哨戦も兼ねた超豪華スペシャルタッグマッチが組まれています。
飯伏幸太 | vs | EVIL |
オカダカズチカ | SANADA |
ただ、今年だけこの時期に「NEW JAPAN ROAD」が組まれるということは、何かあると思っていました。
あくまで私の憶測ですが獣神サンダーライガーと鈴木みのるの遺恨マッチは、10・7後楽園ホールが第1候補だったのではないでしょうか。
しかし、ビッグマッチである10・14両国国技館大会の枡席の売行きが悪く、ライガーとみのるの一戦をスライドさせたのだと思っています。
新日本の興行の場合、基本両国の桝席は4人掛けなので、場合によっては非常に窮屈に感じることがあります。
そこで、枡席観戦のストレス軽減テクニックをレクチャーさせてください。
ちなみに私はこちらを購入して持っていきました。
①携帯クッションを持っていく
両国の枡席は座布団がないので、お尻が痛くなります。
空気を入れて膨らませるタイプや、薄くて持ち運び易いものを用意した方がいいでしょう。
ちなみに私はこちらを購入して持っていきました。
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安価な分途中で空気の補充は必要ですが、空気を抜いてコンパクトにたためます。
パンパンにすると座高が高くなり過ぎるので、空気は半分ぐらいに抑えて使う方が良いでしょう。
②手荷物はなるべくロッカーへ
枡席は4人いると、座るスペースしか確保できません。
全員が快適に座るためにも、最低限の荷物(財布やチケットやスマホ等)だけ持って他の荷物はロッカーに預けるべきでしょう。
ちなみに両国国技館はロッカーの案内がありません。
※案内が無いだけで探せばあるかもしれません
JR総武線の両国駅か大江戸線の両国駅には、ロッカーが存在します。
特に国技館に近いJR両国駅には、改札内外にロッカーが設置されていました。
是非、ご活用下さい。
手荷物が減って携帯クッションを用意すれば、枡席のストレスは軽減できることでしょう。
当然身体が大きい人が4人、しかも全員他人なら窮屈な思いをするかもしれません。
譲り合いの気持ちで観戦をお楽しみください。
両国大会前の最後の前哨戦である10・7後楽園ホール大会ですが、当日は“何か”が起きると予想しています。
私の予想は、1つのサプライズと1つの事件。
【サプライズ】
10・7後楽園大会では、次期シリーズのスーパージュニアタッグリーグの出場メンバーと大会詳細が発表されると思っています。
昨年は両国大会翌日に発表されましたが、発表からシリーズ開始まで1週間ありました。
今年のジュニアタッグリーグは、両国大会の2日後です。
10・7後楽園大会から次期シリーズ開催まで9日間。
両国で発表するより後楽園で発表する方が、現実的ではないでしょうか。
【事件】
10・7後楽園大会で、気になるカードがあります。
SHO | 邪道 | |
YOH | 外道 | |
石井智宏 | 石森太二 | |
後藤洋央紀 | 髙橋裕二郎 |
CHAOS対バレットクラブのユニット対決となったこの一戦。
前シリーズの疲れを考慮されてか、KENTAとジェイ・ホワイトは欠場となります。
2人の代わりに裕二郎と石森がCHAOSメンバーに牙をむくことでしょう。
しかし、どう客観的に見てもバレットクラブは分が悪いメンバーです。
裕二郎以外の3人はジュニアであり、邪道と外道が後藤と石井から3カウントを奪う姿は想像できません。
逆なら容易に想像できます。
最悪はあっさり負けてしまう可能性さえあるでしょう。
私はこの試合にジェイ、またはKENTAが乱入してくる可能性があると思っています。
勿論、ただの憶測です。
しかし、ジェイは後楽園ホール大会にて過去何度か乱入している前科があります。
その日、試合が無いにかかわらずです。
1度目は2017年年内最後の興行となった12・18後楽園大会。
欠場中にも関わらず後楽園を訪れた棚橋弘至を襲いKOしました。
2度目は2018年の12・14後楽園大会。
オカダカズチカが外道と組まれたシングルマッチに介入し、オカダを急襲しています。
後楽園大会で試合が組まれていないジェイが、後藤を急襲しにやってくるのか。
それともKENTAが石井とを挑発しに“聖地”に現れるのか…
NEW JAPAN ROAD後楽園大会のサプライズと事件勃発に、期待が膨らむばかりです。