NOAHのM’s alliance新メンバー“X”であるイニシャルMを大胆予想!

プロレスリング・ノア




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から3日間はプロレスリング・ノアの闘いを存分に楽しめるウィークエンドです。

先週末に行われたTVマッチ最大のビッグマッチでは、GHCナショナル王座の防衛に成功した中嶋勝彦が、次期挑戦者を決めるためにトーナメント開催を提案しました。

階級関係ない挑戦者を募った結果、ご覧のメンバーが名乗りを挙げています。

レネ・デュプリ、仁王、モハメド ヨネ、ロッキー川村、征矢学、岡田欣也、小峠篤志、稲村愛輝、大原はじめ、マサ北宮、吉岡世起、覇王、谷口周平、諸橋晴也の14名。

トーナメントの組み合わせは、下記の通りです。

 

本日のノアTVマッチ「ALL FOUR SIDES Day1」では、GHCナショナル選手権次期挑戦者決定トーナメントの1回戦全7試合が行われます。

翌日の「ALL FOUR SIDES Day2」では、トーナメント2回戦、準決勝、決勝と行われ、GHCナショナルの挑戦権を手にするには1日で最大3回闘わなくてはなりません。

(レネ・デュプリと仁王は最大2回)

 

そして3日目には2週連続のビッグマッチとなる「NOAH “GO FORWARD” powered by ABEMA」が開催されます。

2週目のゲスト解説は松井珠理奈さん。

既に発表となっている対戦カードは、ご覧の3試合です。

▪︎GHCナショナル王座選手権

▪︎GHCジュニア・ヘビー級選手権

▪︎スペシャル8人タッグマッチ

M’s alliance vs 杉浦軍

 

GHCの2大タイトルマッチは楽しみなこと間違いありませんが、注目は前回の大会で結成されたM’s alliance(エムズ アライアンス)に早速新メンバーが登場するということでしょう

武藤敬司丸藤正道望月成晃の3人がコンビを結成し、偶然頭文字が『M』であることから、国内外問わず『M』が付く一流のレスラーを集めようというビッグプロジェクトが発足しました。

詳しくは前回の記事をご確認ください。

 

4人目のエムズアライアンスのメンバーは、一体誰なのか?

イニシャルが『M』である一流レスラーとは…

 

そこで、当ブログでも新メンバー“X=M”を予想しようと思います。

前回の記事で田中稔マイケル・エルガンの名前を出しましたが、それ以外に2人の候補を考えました。

まず1人目は…

田中将斗(Masato Tanaka)

 

ZERO1のレスラーである田中将斗ですが、先日までDDTのKO-D無差別級王者でした。

先日のDDTのビッグマッチで遠藤哲哉に敗れベルトを失ったことにより、DDTへのスポット参戦は一旦終わったことでしょう。

エムズアライアンスを「nWo JAPAN」並のビッグなユニットにするには、これ以上ない頼もしい仲間です。

 

さらに今回の対戦相手は、杉浦貴率いる杉浦軍のメンバーです。

田中将斗と杉浦貴は同じユニットでGHCタッグのベルトも巻いていただけに、今回NOAHに参戦するとなれば遺憾も勃発するかもしれません。

 

 

次に2人目は…

政宗(MASAMUNE)

 

フリーランスのレスラーとして活躍する政宗は、ずっと興味を持っていたレスラーです。

エムズアライアンスのメンバーと接点があるかどうかは分かりませんが、昨年デビュー20周年も迎え一流のレスラーであることに間違いないでしょう。

私の願望としてNOAHのリングで見てみたいレスラーの1人です。

 

イニシャルMという制限があるだけに、ある程度人選は絞られます。

団体に所属している選手でも他団体との交流に積極的であるレスラーか、フリーのレスラーの可能性は高いでしょう。

メンバーはまだまだ増える可能性もあるので、今後も楽しみユニットです。

 

今週末のTVマッチはいずれも無観客試合ですが、NOAHも遂に有観客大会を開催することが決定しました。

 

コロナ禍で通常興行が開催されない中、無観客でプロレス界を牽引してきたNOAH。

暗闇にスポットライトを照らし続けた中、遂に出口に辿り着いたNOAHの有観客大会開催には、感慨深いものがあります。

まだまだTVマッチも続くでしょうが、有観客での快進撃にも期待は高まるばかりです。