大会自粛から再始動後すぐに「NEW JAPAN CUP」(以下NJC)を開催しファンを熱狂させた新日本プロレスですが、本日残念なアナウンスがありました。
【お詫びとお知らせ】
YOSHI-HASHI選手が右膝を負傷、YOH選手が左膝を負傷。今後の大会を欠場いたします。https://t.co/X2d23ol5Ry#njpw pic.twitter.com/nIoZaIOncm
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 4, 2020
『YOSHI-HASHI選手が右膝を負傷。また、YOH選手は左膝を負傷。これにより、両選手とも7月11日(土)、7月12日(日)の大阪城ホール以降の大会を欠場とさせて頂きます』
引用:新日本プロレス
YOHはNJC1回戦のBUSHI戦で負傷、YOSHI-HASHIもBUSHI戦で足を滑らせ右膝を痛めてしまいます。
続き準々決勝のEVIL戦では足を引きずりながらも試合に臨むも、すぐその膝を狙われ欠場するこことなりました。
YOHは自身のブログを更新し、怪我の状態をファンにお知らせしています。
アメブロを更新しました。 https://t.co/7Ff9Is0MU8
— YOH (@njpwyohei_k) July 4, 2020
『原因は場外に飛んだ際の着地で、着地と同時にブチッと膝がなりまして、痛いよりもヤバいなという感覚でした。
なんとか試合を成立させねばと思い、闘いましたが、膝の中がグラグラで踏ん張れないし極めきれない。結果は敗戦。
試合後は菅野トレーナーにみてもらい、翌日にMRIをとり、25日に病院で診断してもらいました。結果は前十字靭帯断裂でした』引用:ROPPONGI 3K YOH公式ブログ
ブログ内では人生初の大怪我と語り、入院、手術が必要となり長期欠場が余儀なくされるでしょう。
現IWGPジュニアタッグ王者ですが、ベルト返上は免れないと思います。
YOSHI-HASHに関してはまだ詳細は分かりませんが、怪我を押して試合に出場していただけに軽傷では可能性が高いでしょう。
今後の大会は欠場とアナウンスもあります。
海外に拠点を置くレスラーが不在の状況で、一人でも選手が欠けることは痛手ではありますが、焦らず治療に専念して完治してから復帰して欲しいと願うばかりです。
さて、来週末にはNJC決勝戦であるオカダカズチカ vs EVILの一戦があり、翌日には内藤哲也とのダブルタイトルマッチも控えています。
元ヤングライオンの川人拓来も凱旋帰国し、『マスター・ワト』として登場。
大阪城ホール大会では、DOUKIとのシングルマッチも組まれました。
再始動後、ますます勢いに乗る新日本プロレスですが、内藤の相手がどちらになるかは非常に気になるところです。
オカダが勝った場合、EVILが勝った場合では、今後の展開も大きく変わってくることでしょう。
そこで、皆さんにアンケートをお願いしたいと思います。
NJCを制し、内藤と二冠戦を闘うのはどちらになると思いますか?
または、どちらに勝って欲しいでしょうか?
票は割れるのか。
それとも偏るのか…
皆さんの投票お待ちしております。