遂に始まったNEVER無差別級6人タッグトーナメント。
やっと動きだすNEVER6人のベルトに期待を膨らます方も多いんだと思います。
どのチームがベルトを戴冠するのか…
新日本プロレス公式LINEアカウントで募集していたファン投票の結果も公表され、ご覧の順位となりました。
【1位】鷹木信悟&SANADA&BUSHI組( 4,502票)
【2位】後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組(2,027票)
【3位】タイチ&ザック・セイバーJr.&金丸義信組(1,829票)
【4位】棚橋弘至&飯伏幸太&マスター・ワト組 (1,391票)
【5位】オカダ・カズチカ&矢野通&SHO組(1,231票)
【投票結果発表!】本日からスタート!
公式LINEアカウントで募集したファンの皆様からの『NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント』“優勝予想”!
そのアンケート結果をドドンと発表!!
☆詳細は
⇒https://t.co/kZHeWtq6rK#njsst #njpw pic.twitter.com/3ao6M1HRHD— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 6, 2020
昨日は1回戦2試合が行われ、ファン投票1位のロスインゴ組と5位のオカダカズチカ率いるCHAOS組が勝利を収めています。
試合後マイクを握ったオカダは、なんと自らプロデュースした『KOPW2020』の対戦相手に高橋裕二郎を指名。
さらにその裕二郎との試合ルールをと“1対3ハンディキャップ戦”を提案しました。
『KOPW2020』出場選手候補も、徐々に見えてきそうです。
今日も行われるNEVER無差別級6人タッグトーナメントの1回戦ですが、やはり気になるのはゴールデン・エースこと棚橋弘至と飯伏幸太の関係でしょう。
7・12大阪城ホール大会でザック・セイバーJr.とタイチに奪われたIWGPタッグのベルト。
リマッチを狙う2人ですが棚橋の古傷である膝を狙われ、思うようにアピールできない日々が続いています。
最初のうちは飯伏も諦めない言葉を口にしていましたが、最近では神と崇める棚橋に対し『しっかりしてください』が口癖に。
試合後も棚橋待たずに退場し、バックステージでも2人が絡むことは殆どなく。
1人控え室に戻る飯伏を、寂しげな表情で見つめる棚橋という図が定番になっています。
ザックとタイチには鈴木軍入りを勧められ、飯伏の表情も明らかに迷っています。
このまま負け続けて、ゴールデン・エースは解散となってしまうのか。
そして、飯伏は本隊を去ってしまうのか…
昨日の後楽園ホール大会では、遂に棚橋を裏切るようタイチに命じられました。
切なそうに見つめる飯伏は、何を考えていたのか…
破天荒でありながら新日本プロレスイチピュアなレスラーである飯伏が、何を考え何を迷っているのか?
ひとつ言えるのは「自分で決めたことは変わらない」という信念があるということです。
何事も全てが決まっているわけではない
自力で変化させることができるから全ての起こり得る出来事がおもしろい
ただ、基本的に自分は決めたことは変わらない。
おやすみ
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) August 1, 2020
やっぱり飯伏は棚橋とIWGPタッグを再戴冠することを諦めていないのではないでしょうか。
IWGPタッグから陥落後、バックステージで口にした言葉は飯伏が自分で決めた約束であり、変わらない意志なんだと思います。
『必ず取り返す』
恐らく飯伏は、棚橋をどう活かすべきなのか迷っているんだと思います。
そして、棚橋への冷たい態度は自分への不満の裏返し。
棚橋に対し、コンディションが悪いのではないかと言ったのは飯伏です。
しかし、棚橋は本当にコンディションが悪いのでしょうか?
古傷の膝を狙われ、試合後はヤングライオンに肩を借りる姿が定番となっている棚橋。
解説でも休む勇気も必要と言われていますが、膝が多少悪い状態で闘う姿は今に始まったことではありません。
対戦相手に常に膝を一点集中で狙われては、どんな選手でも足を引きずる展開になるんだと思います。
恐らく、今の棚橋はベストコンディションに近い状態です。
身体も絞り膝への負担も可能な限り少なくしています。
膝を狙われると分かっているなら、チームとしての試合の組み立ても考え直す必要があるかもしれません。
お互い闘い方を工夫すれば、ゴールデン・エース復活の糸口は見つかるはずでしょう。
今夜は2人の運命を左右する大事な一戦です。
トーナメント1回戦を突破すれば、IWGPタッグ挑戦も見えてくるでしょう。
今夜も後楽園ホールで2人の絆を確認してきたいと思います。
今日はここから
前回の2つ飛ばし席から、1つ飛ばし席になってる‼️
明日はもう少し前の方で観戦できる☺️
前回上手く撮れなかった選手達を、今回はブレずに撮れますように#njsst #njpw pic.twitter.com/s2V8PgEcIK
— -プロレスblog (@tope_tokyo) August 6, 2020
そして、ゴールデン・エース復活の瞬間を激写してきたいと思います。