飯伏幸太の防衛で幕を閉じた大阪城ホール大会のインターコンチネンタル選手権。
バックステージでは改めてIWGPヘビーとインターコンチネンタルの2つのベルト統一したいと発言しました。
『二つ残したまま一つに。一つに統一したいと思います。そこは変わらないです』
引用:新日本プロレス
「IWGP世界ヘビー級王座」設立へ
本日15時から「CASTLE ATTACK」の一夜明け会見が行われます。
🏯CASTLE ATTACK🏯
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🔺登録不要&視聴無料🔺本日3月1日(月)ごご3:00から
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— njpwworld (@njpwworld) February 28, 2021
会見では3月4日の「旗揚げ記念日」大会の対戦カードが発表されるのでしょう。
そして、二冠統一に関しての説明があるんだと思います。
既に報道されていますが、東スポの取材に新日本プロレスの菅林会長がベルト統一について明言していました。
【新日本】飯伏勝利で2冠統一へ!菅林会長は「IWGP世界ヘビー級王座」新設を明言 #njpw #njcattack https://t.co/CrRILvMcuR
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) February 28, 2021
『この結果を受け、1月5日東京ドーム大会後から飯伏が要望する統一案がついに進展を見せた。大会後に本紙の取材に応じた菅林会長は「会社サイドで協議した結果、現王者の意思を尊重して両王座を統一することを決定しました。IWGPヘビー級とICの歴史を継承した『IWGP世界ヘビー級王座』を新たに制定し、ベルトを新調します」と明言した』
引用:東スポWEB
東スポの取材記事全文はこちらです。
【新日本】飯伏勝利で2冠統一へ!菅林会長は「IWGP世界ヘビー級王座」新設を明言
取材の通りなら本日の会見でIWGP世界ヘビー級のタイトル設立が発表され、IWGPヘビー級とIWGPインターコンチネンタルのベルトは実質的に役目を終えることになります。
IWGPヘビーは1987年設立、インターコンチは2011年に設立されましたが、今後は新しいベルトに継承されることになりそうです。
恐らく、飯伏が東京ドーム大会後に2つのベルト統一に言及後、新日本としては新たなベルト新設に向け協議していたのでしょう。
結果、この統一案に反対意見を公言し行動を起こしたのは内藤哲也だけだったということになります。
会見で菅林会長の口から発表されれば、「IWGP世界ヘビー級」の設立を覆すことは難しいでしょう。
二冠統一問題に関してはファンによって意見が違うと思いますが、選手の考えもそれぞれだったと思います。
個人的には、IWGPやインターコンチに想いが強い選手の意見も聞きたかったというのが本音です。
NEW JAPAN CUP優勝者がIWGP世界ヘビー級に挑戦へ
恐らく、NEW JAPAN CUP(以下NJC)優勝者はこの新設される「IWGP世界ヘビー級」のベルトに挑戦することになるでしょう。
もしかしたらまだ発表になっていないNJCエントリー選手も、一夜明け会見で発表になるかもしれません。
日程から考えると今年も32人のエントリーになります。
ヘビー級だけのトーナメントか、ジュニア混合の無差別級となるのか。
こちらもどんな選手がエントリーになるのか注目です。
【追記】
一夜明け会見で正式に二冠統一とIWGP世界ヘビー級王座新設が発表されました。
この件に対して様々な意見はありますが、実際『賛成』意見と『反対』意見ではどちらが多いのか気になります。
そこでシンプルに今回のIWGP世界ヘビー級王座新設に『賛成』か『反対』かアンケートを取りたいと思います。
コメントも可能なので、是非投票してみてください。