昨日、4月6日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(以下MSG)で行われる新日本プロレスとROH合同興行『G1 SUPERCARD』の、全対戦カードと試合順が発表になりました。
出場選手等の詳細はこちらをご覧ください。
一部出場選手が未決定の試合もありますが、ROH合同の興行ということで新日本からの出場する選手も、限定的となりました。
対戦カードをカテゴライズすると、ご覧のようになります。
【NJPWカード】
IWGPヘビー級選手権、IWGPインターコンチネンタル選手権、ブリティッシュヘビー級選手権、IWGPジュニアタッグ選手権
合計4試合
※ブリティッシュヘビーは新日本の選手同士の試合なので、NJPWカテゴリーに属しました
【ROHカード】
ROH世界選手権試合、ストリートファイトオープンチャレンジ、WOH世界選手権試合、スペシャルシングルマッチ
合計4試合
【合同カード】
IWGPタッグ選手権&ROH世界タッグ選手権、NEVER無差別級選手権&ROH世界TV選手権、HONORランボー
合計3試合
ストリートファイトオープンチャレンジやHONORランボーには、新日本、ROH問わず多くの選手がでることでしょう。
初めてのMSG大会は、予想もできない試合も多く楽しみで仕方ありません。
そんな新日本&ROH合同興行の試合開始時間は、現地時間4月6日(土曜)19時30分から、日本時間4月7日(日曜)8時30分からになります。
休日の朝から開催されるということもあり(日本では)、多くのファンがリアルタイムで見ることが可能となるでしょう。
しかし、ちょっと気になることがあります。
今年の1・4東京ドーム大会は国内外から多くのファンが視聴したことにより、NJPW WORLDへのアクセスがキャパを越え、試合開始直後に通信障害が発生しました。
今回はNJPW WORLD、HONOR CLUB、テレ朝チャンネルでそれぞれ放送となりますが、過去最も注目される新日本興行で、またどんな通信エラーが起こるか予想できません。
勿論、新日本プロレスも万全の準備をするでしょうが、少なからず不安がある方もいるでしょう。
そんな方に朗報です!
実は今回のMSG大会は…
全国の映画館でライブ・ビューイングされることに決定しました!
大画面の映像、迫力ある音響、映画館という空間に多くのプロレスファンが集まり、もしかしたらプロレス会場以上の盛り上がりになるかもしれません。
勿論、生中継です。
入場料は1人3,000円、3月27日からイープラスもしくはファミリーマートのファミポートから購入できます。
4月5日24時からは、各映画館でもチケットが購入できるようになるそうです。
※チケットは先着順
※3歳以上は有料。3歳未満で座席が必要となる場合は有料
※スマホ、携帯等いかなる機材での録音・録画・撮影・配信は禁止
※予定公演時間を大幅に超える場合は、公演途中でも上映を終了する場合がある
残念ながら全国と言いつつも、会場は限られています。
今回発表になった会場はご覧の通りです。
北海道江別市・イオンシネマ江別
東京都新宿区・新宿バルト9
東京都武蔵村山市・イオンシネマむさし村山
神奈川県横浜市・イオンシネマ港北ニュータウン
埼玉県春日部市・イオンシネマ春日部
千葉県千葉市・イオンシネマ幕張新都心
新潟県新潟市・イオンシネマ新潟南
愛知県名古屋市・中川コロナシネマワールド
愛知県安城市・安城コロナシネマワールド
大阪府大阪市・梅田ブルク7
広島県広島市・イオンシネマ広島西風新都
香川県綾歌郡・イオンシネマ宇多津
福岡県糟屋郡・イオンシネマ福岡
各映画館のホームページは、こちらに網羅されています。
今回は全国で13会場でのライブビューイングになりますが、各会場で満員御礼となり来年の東京ドーム2連戦も成功すれば、自ずと次回の開催は会場数も増えることでしょう。
いつか47都道府県の映画館で、新日本プロレスアメリカ興行のビックマッチが見れる日が来るかもしれません。
私も当日はどこかの映画館に足を運ぶ予定です。
映画館で本物のプロレスを見れる機会なんて滅多にないので、多少場所が遠くても前売りチケットを購入しようと思います。
映画館が近くにある方は、是非初の映画館プロレス観戦を堪能してみてはいかがでしょうか。