DDTプロレスリングから緊急速報がアナウンスされました。
3月20日の旗揚げ25周年記念両国国技館大会に、海外からあの“スーパースター”の参戦が電撃決定したとのことです。
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緊急速報📢
\3月20日旗揚げ25周年記念両国国技館大会に
海外からあの“スーパースター”の参戦が電撃決定‼
その名は……1月30日「Sweet Dreams!2022~Ultimate Tag League 2022開幕戦~」後楽園ホールの大会内で発表!#JudgementDDT#ddtpro pic.twitter.com/zah0X0mLjY
— DDT ProWrestling (@ddtpro) January 26, 2022
AEWのスーパースターとは
某海外大手団体からスーパースターが参戦か!?と煽っています。
Twitterの画像はモザイクがかかっているものの、AEWのロゴにしか見えません。
AEWのスーパースターでDDTに縁のある選手と言えば、ケニー・オメガしかいないでしょう。
もしかしたら、2年4ヶ月振りにケニーがDDTのリングにあがるかもしれません。
ケニーの来日(試合をする目的での)は、2019年11月の両国国技館大会が最後。
2020年6月のさいたまスーパーアリーナ大会に参加が決定していたものの、感染拡大が原因で来日することができませんでした。
ファンの反応を見ると、ケニーの盟友であるマイケル中澤の参戦という予想が多く見受けられます。
現在、怪我の治療のためAEWを欠場しているケニーが、AEW復帰前に日本で試合をするのかという疑問はあるでしょう。
私もマイケル中澤の可能性は高いと思っています。
しかし、ケニーの参戦の可能性は無いとも言い切れないことは確かです。
AEWに復帰した後では、日本に来ることはより難しくなるでしょう。
AEWでは毎週「AEWダイナマイト」と「AEWランペイジ」という番組が放送されており、来日すれば隔離期間がありすぐアメリカに戻ることはできません。
一方でAEW復帰前に来日できれば、あくまで欠場期間内に日本を訪れたことになります。
DDTのツイートでは『参戦決定』と謳っていますが、試合をするとは一言もアナウンスしていません。
復帰後より欠場中に来日する方が、AEWにも迷惑をかけることはないでしょう。
2022年はDDTにとっても旗揚げ25周年という大事な1年になります。
両国国技館大会のメインイベントは、竹下幸之介と遠藤哲哉のKO-D無差別級選手権が行われることも発表済みです。
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発表速報📢
\25周年記念大会のメインで宿命の対決実現!
「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」
📅3/20(日)開場12:30 開始14:00
🏢東京・両国国技館▼メインイベント~KO-D無差別級選手権試合
<王者>竹下幸之介 vs 遠藤哲哉<挑戦者>
※第77代王者3度目の防衛戦。#ddtpro pic.twitter.com/85REuohNtN— DDT ProWrestling (@ddtpro) January 3, 2022
今回のタイミングでDDT参戦が叶えば、かつて辛辣なメッセージを送った2人のタイトルマッチに立ち会えることにもなります。
『新しい若者たちがどう変わっていたかに関心があったけど、竹下や遠藤には「興味深いね」くらいしか言うことはない。身体的な変化は感じたけど、ハートは感じられなかった。DDTファンの心すらつかんでいないのが昨日明らかになった。竹下は大きくなってる。遠藤もボディービルダーに見紛えるような体型になっている。
でもリング上は何も変わっていない。私は世界中のエリートたちと闘っている。アメリカで闘っている選手と同等に比べるのはどうか。彼らがIWGPとか獲れるのか?東京の外に出てどれだけ認知度があるのか。HARASHIMAはスターだけど。
今やったとして、彼らが絶対に勝てないとは言わない。でも今、竹下や遠藤とやっても、DDTファンに見せたくないものを見せてしまう。私はDDTが大好きだから、そういうことはしたくない』
これは2年前に竹下と遠藤に向けたメッセージです。
あれから2人に対する印象は変わっていると思いますが、次ケニーが2人の前に立った時、どんなメッセージを残すのか…
1月30日の後楽園ホール大会に正式発表となるスーパースターの参戦。
DDT旗揚げ25周年記念大会という重要な興行に呼ばれる選手とは…