飯伏幸太が怪我で欠場してから1年以上経ち、2023年の復帰は限りなくゼロに近い状態です。
これまでも何度も怪我で欠場してきた飯伏ですが、今回ばかりはどういう形で復帰できるか分かりません。
シンプルに新日本での復帰を願いますが、決してそのハードルは低いものではなく、どういうシチュエーションがベストなのか皆目見当もつかない状態です。
恐らく、飯伏の復帰はそう遠い未来ではないでしょう。
今年8月の時点でファンのリプに対し『もう少し待って。もう少し』と返答しています。
2022年も残すところ1ヶ月となりましたが、このタイミングで飯伏が意味深なツイートを投下しました。
自分の選択に間違いがないと語った飯伏ですが、もしかしたら何かしらの“選択”をしたあとなのかもしれません。
自分の選択に間違いはない。
あるとすればその失敗は成功の為の間違い。人生の後悔と言う質問をされた時、時が止まったかとおもったくらい後悔したことないなぁ。この単語必要なんですか?後悔。。ねぇ。
今日も準備に向けて頑張ろう!あと2ヶ、おーっと。危ない危ない😅— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) November 28, 2022
後悔したことがないと呟き、自分の選択に間違いがないことをファンにメッセージを贈った飯伏幸太。
一方で気になるのが最後の1文です。
『あと2ヶ、おーっと。危ない危ない』
恐らく『あと2ヶ月』と言おうとしたのでしょう。
2ヶ月後に何があるのか?
2ヶ月後に何をしようもしているのか…
今から2ヶ月後と言えば2023年1月末であり、1月と言えば新日本プロレスの契約更新時期です。
新日本の年契約の最後が1月末であり、新契約が2月1日から始まるのでしょう。
毎年この時期になると、新日本の選手達が契約更新を無事完了したことを報告しています。
新日本プロレスと選手契約を更改しました。頑張ります。 #njpw pic.twitter.com/Mb91hJ6NWF
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) January 14, 2022
本日新日本プロレスと選手契約を更改しました。
2022年永田裕志は今まで通り、いや今まで以上に全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします。 #新日本プロレス #永田裕志#デビュー30周年
— 永田裕志 (@nagata769) January 13, 2022
飯伏の言う『あと2ヶ』が契約更新についてなら、正直不安を感じます。
新たな条件の契約を結ぶのか、それとも結ばないのか…
一方で今から『あと2ヶ』月後と言えば、飯伏にとって過去思い出深い出来事がありました。
1つは新日本プロレスへの残留宣言。
2016年以降、フリーとして新日本に参戦していた飯伏ですが、2019年の2月に欠場中の中大阪大会に姿を現すと『僕は新日本プロレスに……残ります!』と残留宣言をしています。
もう1つはゴールデン☆ラヴァーズ再結成です。
2018年1月28日の北海道大会のタイトルマッチ後、Codyに急襲されたケニー・オメガを救出した飯伏。
この後の抱擁とゴールデン☆ラヴァーズ再結成は、今でも色褪せないエピソードです。
そして来年も2月4日と5日に北海きたえーるで2連戦があります。
個人的には今の飯伏が新日本に復帰するにはケニーの力が必要だと思っています。
いや、今の飯伏を救えるのはケニーしかいないでしょう。
ゴールデン☆ラヴァーズが再び結成するかどうかは別として、心から信頼できる仲間はケニーだけなのかもしれません。
飯伏の言う『あと2ヶ』月後に何が待っているのか。
それが茨の道だとしても、飯伏が新日本で大復活してくれることを心から願っています。
ウフフフ🤗う~ん時が止まったようだ。あの頃のあのままで。
老けたな笑 pic.twitter.com/ImhsAxus2J
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) September 14, 2022