昨日3・25ロサンゼルス大会の全カードと、4・1両国国技館の一部のカードが発表になりました。
レイ・ミステリオJr.選手の欠場は残念でしたが、怪我を治して今度こそ新日本のリングでその雄姿を見たいと思っています。
【お詫びとお知らせ】レイ・ミステリオJr.選手が左上腕二頭筋腱損傷のため、3.25ロス大会を欠場へhttps://t.co/6FX8t0jZFm#njSSE #njpw pic.twitter.com/xe5bLntmj1
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 22, 2018
代わりと言ったらなんですが、その穴を埋めるようなカードが続々と出揃いました。
その中でも私が最も注目したのが、こちらの2カード。
オカダカズチカ&石井智宏 vs 鈴木みのる&ザック・セイバーJr.
棚橋弘至&KUSHIDA&田口隆祐&ドラゴン・リー vs 内藤哲也&SANADA&BUSHI&高橋ヒロム
何が注目かというと、内藤哲也と鈴木みのるの対戦カードが組まれなかったこと。
正直、なんらかの形で内藤とみのるは対戦するものだと思ってました。
でも、このカードを見て結論付けたことがあります。
それは…
当分、内藤vsみのるのシングルマッチはない
今までNJCで組まれていたカードは、ジュニアタッグの前哨戦とSANADA vs ザックの準決勝を盛り上げるため。
そう考えると、内藤の言動も説明がつきます。
そもそも内藤はインターコンチに興味が無いため、闘う理由は全くありません。
私の予想では、6月のDOMINION(大阪城ホール)で内藤がIWGPヘビーに挑戦するのではと思っています。
なぜDOMINIONなのかは、こちらをご覧下さい。
ただし、内藤 vs みのるのシングルマッチが行われる可能性が1つだけあります。
それは…
EVILの復帰
EVILの怪我が治り復帰できる状態なら、4・1両国国技館でIWGPタッグ選手権が行われるでしょう。
あとはシンプルです。
内藤以外のロスインゴメンバーにタイトルマッチが組まれれば、内藤はシングルマッチをするしかない。
その理由付けとして、鈴木みのるを挑発した。
EVILが復帰できるかどうか、分からなかったから。
違う言い方をすれば…
EVILのためにみのるとの対決を煽った
EVILが復帰できるか分からない以上、どっちに転んでもいいようにみのるを挑発し続けた。
そして、発展し過ぎないように内藤から手は出さなかった。
仮に4・1両国で内藤 vs みのるが実現しても、スペシャルシングルマッチになることでしょう。
このタイミングで、内藤はIWGPヘビーのベルト以外巻きたくないはずですから。
EVILの復帰がなければ、SANADAと組んでタッグマッチが組まれることでしょう。
どのユニットと対戦するのか?
タッグのベルトは返上になってしまうのか?
こちらもいろんな想像ができますが、この先は純粋にロサンゼルス大会を楽しみたいと思います。