昨日の記事で、ジュニアの魅力をほんの一部語りました。
その時、最後に書いた一言がこちらです。
『その為にも、ジュニアの地位を上げる大会が、もうひとつくらい必要だと思うのですが…』
ヘビーに負けず劣らずの魅力があるジュニアを盛り上げるために、何か良い手はないだろうか…
ということで、いつも妄想が強い提案をしていますが、今回は少し現実的な提案をしたいと思います。
一番シンプルに考えればジュニアのトーナメント大会を開催すれば、もっと盛り上がると思っています。
ヘビーにはシングルでのトーナメント戦があるのに、ジュニアにはないのって不公平ですよね?
他団体も参加のトーナメント戦を開催することもありますが(スーパーJカップ等)、定期的に開催されないので選手や場所の調整が難しいのでしょう。
実は以前書いた記事に、こんな予想をしていました。
インターコンチネンタル選手権で鈴木みのるに勝利した内藤哲也が、6・9大坂城ホールでIWGPヘビーのベルトに挑戦。
この対決に勝利した内藤はインターコンチのベルトを持ってIWGPヘビーに挑戦する。
勝った内藤はインターコンチのベルトを返上し、王者決定トーナメントが開催される…
インターコンチのベルトは中邑真輔や内藤哲也のイメージが強いベルトですが、そもそもがグローバルな展開を目指したベルトです。
皆さん知っていましたでしょうか?
実はインターコンチネンタルのベルトは…
無差別級のベルトなんです
https://ja.wikipedia.org/wiki/IWGP%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E7%8E%8B%E5%BA%A7
NEVER無差別級のベルトが、名ばかりのヘビー級オンリーのベルトとなっています。
返上されたインターコンチのベルトで、無差別級のトーナメントを行なったらどうでしょうか?
海外ではヘビーとジュニアの区別がないのが主流です。
かといって、新日本もヘビーとジュニアの区別を無くして欲しいとは思いません。
何かキッカケがないと、無差別級のベルトにジュニアの選手が挑戦できないのが現実なんです。
常々ヘビーには負けたくないと言っているKUSHIDAが、ヘビー級の選手とトーナメント戦で闘うところを見たくはないでしょうか?
高橋ヒロム別人格が、ヘビーの選手から3カウントを奪う姿を見たいとは思いませんでしょうか?
内藤哲也がインターコンチのベルトを奪取し…
IWGPヘビーに挑戦した内藤が勝てば…
インターコンチのベルトを再び天に放り投げ…
ベルト返上で王座決定トーナメントを行う…
私の予想が全て当たれば…
無差別級でインターコンチの王座決定トーナメントが開催!
このトーナメント、絶対面白いはずです♪