4・1両国大会のカードが発表になったとき、Twitterのタイムライン(以下TL)が少しざわついていました。
その理由は、IWGPジュニアヘビー級選手権よりノンタイトルのタッグマッチの方が、試合順が後だったから。
第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権
ウィル・オスプレイ vs マーティ・スカル
第8試合 スペシャルタッグマッチ
飯伏幸太&ケニー・オメガ vs ハングマン・ペイジ&cody
なぜ、タイトルマッチよりノンタイトルマッチが後だったのか?
理由は3つ
1つ目の理由は、タイトルマッチより注目度と人気が高い選手の試合を優先しているから。
特に、ケニーとcodyのバレットクラブ紛争とそこに巻き込まれる飯伏の試合は、国内外で注目を浴び、2月のROH興行も大盛況に終わりました。
この結果、5・3福岡大会のメインにはケニーのスペシャルシングルマッチ、セミには飯伏のスペシャルシングルマッチが組まれています。
2つ目の理由は…
ジュニアの地位が低いから
残念ながらこの理由が大半を占めます。
ジュニアのタイトルマッチがこんなにも壮絶な試合なのに、なぜノンタイトルマッチより前の試合なのか?
今まで(ここ近年)ずっとそういう待遇だから、なかなか変わらないのです。
そんなIWGPジュニアヘビー級のタイトルマッチですが、久しぶりにセミで試合が行なわれます。
勿論、メインはIWGPヘビー級選手権、オカダカズチカ vs 棚橋弘至。
ちなみに、メインとセミでジュニアとヘビーのタイトルマッチが並ぶのって、いつ以来だか知っていますか?
2017年の4・9両国国技館大会以来
以外と最近なんです。
その時のIWGPジュニアヘビー級選手権が…
高橋ヒロム vs KUSHIDA
この試合がセミなのは納得ですよね。
会社もファンの期待も大きかったから、実現したんだと思います。
結果、2分かからずに終わった衝撃的な内容でした。
では、その前はいつだったのか?
実はWWEに所属する中邑真輔選手が、まだ新日本に所属していた時代まで遡ります。
そして、ジュニアのタイトルマッチをセミにまで引き上げた選手とは…
また、3つ目の理由とは何なのか。
最後の理由は完全に私の持論です。
いや、同意見の方も多いでしょう。
気になる回答は、翌日以降のブログで発表します。
良ければ皆さんも考えてください。
答えが気になる方は、Twitterまで♪