飯伏幸太と内藤哲也とのタイトルマッチは行われるのか…
内藤がインターコンチネンタルのベルトの次期チャレンジャーに立候補したことにより、シリーズの対戦カードが変更になって、内藤と飯伏の前哨戦が各会場で行われています。
恐らく決戦の地は6・9大阪城ホール大会『ドミニオン』、もしくは6・5両国国技館大会の可能性もあるでしょう。
しかし、飯伏と内藤の目的の差が2人の距離を遠ざけているのかもしれません。
あくまでIWGPヘビー級のベルトとダブル戴冠するためだけに、インターコンチに挑戦する内藤。
インターコンチの価値をIWGPヘビーより高めたい飯伏は、一度は挑戦を許可したものの今では内藤を“クレーマー”呼ばわりです。
『最初からずっと、「(タイトルマッチを)やります」と言ってます。
(中略)
でも、この(IWGP IC)ベルトとIWGP(ヘビーベルト)、ふたつが欲しい人と、このベルトだけが欲しい人。その構図じゃないですか?
IWGPのために、このベルトが欲しいんでしょ? なんですか、なんかありますか? もう1回言いますか、クレーマーに。
クレーマー、このベルト、1個でお願いします』
引用:新日本プロレス
セミファイナルは5.4福岡のダブル前哨戦!
IWGP王者オカダと挑戦者SANADA、石井とEVILが激突!
※4.26『Road to レスリングどんたく2019』広島大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/0wulnQytX2#njpw #njdontaku pic.twitter.com/EXxU29yiiD— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年4月26日
実は最新の週刊プロレス05/08号で、内藤を挑戦者として認めないとも捉えられる発言をしています。
※写真に楽天ブックスのリンク貼っています
実際、インターコンチネンタル選手権の日程も未発表で、新日本からもアナウンスはありません。
そもそも、内藤がインターコンチのベルトに挑戦しなくても新日本に正式入団を決めた時点で、『レスリングどんたく』シリーズは全戦参戦を決意していたことでしょう。
飯伏幸太選手の新日本プロレス“入団”が正式発表!
「死ぬまで、終わるまで。それがボクの契約期間です」https://t.co/XYdskT1VA8#njdontaku #njpw pic.twitter.com/VwfBZcbCEh— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年4月22日
インターコンチの価値を高められる相手が他に現れるようなら、 飯伏には拒む理由はありません。
次のインターコンチネンタル選手権のタイトルマッチが発表されるのは、最短でも5・4福岡大会の試合の後でしょう。
それまでに、飯伏と内藤の間に割り込むような選手が現れるのか…
もし現れれば…
6・5両国国技館大会でインターコンチのナンバーワンコンテンダーマッチに発展する可能性もあるのではないでしょうか。
つまり、今シリーズどの選手のどの試合も見逃せないということです。
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