遂に本日から『レスリングどんたく』福岡大会2連戦。
昨日は2大調印式も行われ、それぞれの挑戦者と王者が意気込みを語りました。
福岡市の西鉄ホールで『レスリングどんたく』2大調印式がスタート!
まずは、“IWGPジュニア選手権”ドラゴン・リーvs石森太二!
※会見の模様はHPで後ほどアップ!
※会見動画は新日本プロレスワールドでタイムシフト配信!#njdontaku #njpw pic.twitter.com/ff1I5Wr69n— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 2, 2019
福岡市の西鉄ホールで『レスリングどんたく』2大調印式がスタート!
引き続き、“IWGPヘビー級選手権”オカダ・カズチカvsSANADA!
※会見の模様はHPで後ほどアップ!
※会見動画は新日本プロレスワールドでタイムシフト配信!#njdontaku #njpw #njpwworld pic.twitter.com/6zRi3FBvsS— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 2, 2019
調印式の模様はNJPW WORLD(ライブ&オンデマンドサービス)で配信されています。
令和最初のIWGP戦に、期待が膨らむばかりです。
ところで気になるのが、次のIWGPヘビー級の挑戦者が誰になるかという事。
レスリングどんたくシリーズの後にはベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)が控えている為、必然的にBOSJの優勝者が6・9大阪城ホール大会『ドミニオン』で挑戦する事でしょう。
逆にIWGPヘビーは、この後のBOSJシリーズ中に挑戦者が名乗り出ることは考え難いです。
つまり、レスリングどんたくでのIWGPヘビー級選手権後に動きがあるという事でしょう。
オカダカズチカ対SANADAの勝者に、誰が挑戦を表明するのか。
最もタイトルマッチ後のリングに現れる可能性が高いのは…
ジェイ・ホワイト
ジェイ・ホワイトは先日の別府大会で、福岡大会でのタイトルマッチ後に真のチャンピオンを決めようと公言しています。
『俺は最高のプロレスラーに向かって突き進んでるんだ。すべての団体を見渡してもな。
オカダとSANADAが闘うが、そのあと、俺の前に出て来い。
真のIWGPヘビー級チャンピオンを決めようじゃないか』
引用:新日本プロレス
恐らく試合後、予告通りジェイが現れるでしょう。
しかし、前回行われたマディソン・スクエア・ガーデンでのIWGPヘビー級選手権は、そのジェイが現チャンピオンのオカダカズチカと闘いました。
ジェイの実力は理解するも、オカダが防衛した際は時期早々のリマッチとなります。
またリマッチかと嘆くファンがいても仕方ありません。
本当に次の挑戦者はジェイになってしまうのか…
私は、EVILの登場に期待しています。
恐らくIWGPヘビー級選手権の後、ジェイは試合後のリングに登場する事でしょう。
しかし、ジェイの挑戦を実力行使で押し退け、EVILが時期チャレンジャーに名乗り出ると予想しています。
勿論、セミファイナルで石井智宏との死闘を制してからです。
なぜ、そんな予想をするのか?
今年2月の大阪大会で、EVILが気になる発言をしていました。
この気になる発言の“タイミング”が今回の福岡の地であるならば、十分可能があるのではないでしょうか。
6月のドミニオンでEVILのIWGPヘビーへの挑戦が実現するか。
それともIWGP挑戦権を懸け、6・5両国国技館大会でジェイとのナンバーワンコンテンダーマッチが組まれるのか。
全ては『レスリングどんたく』福岡大会で明らかになるでしょう。
【お知らせ】
前売り券が完売している福岡大会2日目も楽しみですが、本日のNEVER無差別級選手権、そしてIWGPジュニアヘビー級選手権も大注目です。
令和最初のスーパージュニアにどちらが王者として臨むのか…
明日はベルトを返してもらう代わりに、このマスクを返してやろうと思う。
ボンソル仕様にしといてやった。去年のどんたくで登場した俺が、1年後のどんたくでベルトをかけて闘っている。
俺が生まれ変わらせるのは、俺だけじゃない。
ジュニアをもっと熱くする。#njdontaku #イシモリーコラボ pic.twitter.com/NcjESk8JYH— 石森太二 (@taiji_ishimori) May 2, 2019
本日の『レスリングどんたく』は18時00分試合開始です!