クリス・ジェリコがIWGP挑戦表明!ドミニオンまで急襲はあるのか?

雑感




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スリングどんたく』福岡大会2日目の濃い内容の試合ばかりで、全試合終了後には疲労感に襲われる方も多くいたことでしょう。

 

セミファイナルで行われた絶対負けたくない闘いは、両者意地のぶつかり合いでした。


序盤からの膝攻めで優勢に試合を進めたEVILでしたが、最後に相手の心を折ったのは石井智宏

事前の記事でEVIL勝利からのIWGP挑戦表明を予想していただけに、残念な敗戦になりました。

石井を倒すには何が足りなかったのか…

 

実はこの試合が行われる直前、タイチが意味深なツイートをしていました。

試合後のバックステージでEVILに勝った石井に、NEVERのベルトをチラつかせたタイチ

タイチと石井のタイトルマッチがいつ行われるも気になりますが、この時点でジェイ・ホワイト以外にメインイベント後に次のIWGPヘビーに挑戦しそうなレスラーがいなくなってしまいました

モヤモヤを抱えたままIWGPヘビー級選手権に突入しましたが、最終的に意外な人物から挑戦表明があるとはこの時は予想できるはずもなく…

 

 

同じ歳同士の対戦となったIWGPヘビー級選手権は、試合内容以上の緊張感がありました。

それは過去5戦5敗しているSANADAが、オカダカズチカを超える瞬間を迎えるかどうかの緊張感。

 

NEW JAPAN CUP決勝では成功しなかった掟破りのレインメーカーが決まるも、SANADAはオカダから勝利することはできませんでした。

握手を求めたオカダに、人差し指を立てたSANADAの次の挑戦はいつになるのか。

 

試合後、マイクパフォーマンスするオカダの前に誰が挑戦表明するのかと思いきや、会場が暗転し流れた映像に映った男は…

まさか、このタイミングクリス・ジェリコが挑戦表明するとは完全にノーマークでした。

つまり、AEW(オール・エリート・レスリング)の旗揚げ興行“Double Or Nothing”(以下DoN)前にアクションを起こさないだろうと思っていたということ。

恐らくジェリコが指定した通り6月9日の大阪城ホール大会で、IWGPヘビー級選手権が組まれることでしょう。

 

ちなみにクリス・ジェリコはAEWと契約を交わしましたが、新日本プロレスに参戦できる契約になっています。

それは、ケニー・オメガも一緒です。

 

5月25日DoNでケニーとシングルマッチが組まれている以上、恐らくそれより前にジェリコが日本に来ることはないでしょう。

となると、直前の6・5両国大会にオカダを急襲しにくる可能性もあります。

 

しかし、6月5日に日本に来るということは最低でも6月9日の大阪城ホール大会まで日本に滞在するということ。

あまり長く日本に滞在するイメージがありませんが、ファンの予想を遥かに超えるアクションを常に起こすジェリコなだけに、神出鬼没な登場に期待したいと思います。

 

に、IWGPヘビー級選手権を防衛したオカダの会見が近日中に行われるでしょう。

早ければ今日、遅くともゴールデンウィーク明けの5月7日には行われることでしょう。

今後のタイトルマッチの発表、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのブロック分けの発表があるのか気になるところです。