プロレスブログが選ぶ2018年度『プロレス大賞・ベストバウト賞』は…

雑感




昨日は東京スポーツ新聞社制定『プロレス大賞』が発表され、プロレスファンの話題を独占しました。

 

文句無しの選出だったと言うファンもいれば、納得できないと不満が残るファンもいることでしょう。

誰が選定しようと、全てのファンを納得させるのは難しく、一番満足するには自分で選ぶしかありません。

 

ただし、選ばれなかった選手、選ばれなかった団体にも相応しいレスラーはいたことでしょう。

どうしても国内最大規模の新日本に選出が偏るのは、今の選考方法では仕方のないことだと思います。

これを改善するには、別途違う賞を作るしかありません。

賞が増えようともより多くの選手にスポットライトが当たるのは、日本のプロレス界にとって必要なことだと思います。

 

そんな私も年間ベストバウトだと思う試合は、オカダカズチカ vs ケニー・オメガのIWGPヘビー級選手権ではありません。

しかも、1つに絞りきれず何試合かあります。

勿論、私の好みで選びました。

 

ちなみにこのような基準で選んでます。

①試合内容

②試合後のマイクパフォーマンス

③試合までのストーリー

④鮮度

※☆5つで満点

 

ここまで説明したら、トペスイシーダプロレスブログが選ぶ年間ベストバウト…

 

見たいですか?

 

完全に独断と偏見で、色々偏っています。

そもそも100人いたら、100通りの選出があるでしょう。

ただし、好きなレスラーだからという理由では選んでいません。

そこは平等に選んだつもりです。

 

何試合かあり、特に順位はありませんが、カテゴリーに分けて発表したいと思います。

まず、タッグマッチのベストバウトはこの試合…

ウィル・オスプレイ&石井智宏 vs 飯伏幸太&ケニー・オメガ

試合内容☆☆☆☆☆

マイクパフォーマンス☆☆☆☆

ストーリー☆☆☆☆☆

鮮度☆☆☆☆☆

 

9・6後楽園ホールで行われた、スペシャルタッグマッチ。

石井とオスプレイがタッグを組むなんて珍しいですから、それだけで鮮度抜群でした。

タッグの神髄を見れた試合内容は、タッグの可能性を示すボーダーラインになったのではないでしょうか。

当時はこのカードが組まれる前に、オスプレイが飯伏に挑戦することに対し、ケニーが揶揄(やゆ)するコメントで挑発しました。

 

 

続きまして、ヘビー級のシングルマッチから3試合。

SANADA vs 飯伏幸太

試合内容☆☆☆☆

マイクパフォーマンス☆☆☆☆☆

ストーリー☆☆☆☆

鮮度☆☆☆☆☆

 

このG1の試合はSANADAで始まり、SANADAで終わった試合だったと思っています。

『頭から落とすだけがプロレスじゃないんだよ』発言から始めり、長岡のお客様を虜にしたマイクパフォーマンスは今年もっとも酔いしれたコメントでした。

 

石井智宏 vs ケニー・オメガ

試合内容☆☆☆☆☆

マイクパフォーマンス☆☆☆☆

ストーリー☆☆☆☆☆

鮮度☆☆☆☆

 

G1開幕6連勝のケニーに、初めて黒星を付けたのは石井でした。

『あいつ、いまが一番楽しいだろう。すべて自分の思い通りに物事が進んで。

でもよ、世の中そんなに甘かねぇんだよ。人生山あり谷ありだ。必ず障害があんだよ。

オメェにとっての障害、この俺だよ

引用:新日本プロレス

G1でのケニーの勢いは、もう誰にも止められないと思うほど完璧な強さでした。

その野望を打ち砕いた瞬間の会場のどよめき。

石井という選手が、ケニーと同じブロックで本当に良かったと思う瞬間でした。

最高の試合内容だったとはこのことです。

 

ケニー・オメガ vs 飯伏幸太

試合内容☆☆☆☆☆

マイクパフォーマンス☆☆☆☆

ストーリー☆☆☆☆☆

鮮度☆☆☆☆☆

 

生涯で3度目、新日本で初めてシングルマッチが組まれたケニーと飯伏の一戦。

私にとっては鮮度を通り越し、初体験で未知の領域に足を踏み入れる感覚。

G1のグループ分けが決まった瞬間から、この試合に近付くまでナチュラルにストーリーが出来上がり、クライマックスを迎えた試合当日は至福の時間でした。

試合後のマイクパフォーマンスが、素の飯伏過ぎて苦い笑いしかなかったです。

 

 

最後にジュニアの試合から2試合選出しました。

ウィル・オスプレイ vs マーティー・スカル

試合内容☆☆☆☆☆

マイクパフォーマンス☆☆☆

ストーリー☆☆☆☆

鮮度☆☆☆☆☆

 

オスプレイとマーティーの試合は3度見ているし、試合が始まるまではそこまで期待していませんでした。

しかし…

過去の試合内容とは全く異なる展開で、ただただ2人プロレスセンスに脱帽。

一言で言えば、まるで別人同士の試合を見ていかのような鮮度を感じました。

それにプラス、お互いを信頼しているからできるギリギリの攻防は、ハラハラドキドキでしかなかったです。

 

髙橋ヒロム vs エル・デスペラード

試合内容☆☆☆☆

マイクパフォーマンス☆☆☆☆☆

ストーリー☆☆☆☆☆

鮮度☆☆☆☆☆

 

今年一番魅了された試合が、このBOSJの公式戦だったと思います。

BOSJの後に行われたジュニアのタイトルマッチではなく、なぜこの試合だったかというと、試合前までの2人で作ったストーリーが完璧だったから。

そして、最後のマイクパフォーマンスですべてを補完したからだと思います。

 

ここまで6試合ピックアップしましたが、これらの試合に遜色ないベストマッチはたくさんありました。

挙げればキリがないほど…

それでもこの6試合をチョイスしたのは、突出すべき個性があったからだと思います。

 

この中に皆さんのベストバウトがあるか分かりませんが、私がお勧めしたいベストバウトなので、気になる方はNJPW WORLDで視聴してみてください。