ドミニオン前日に行われた、インターコンチネンタル選手権の調印式。
王者飯伏幸太と、挑戦者内藤哲也が登場しタイトルマッチに向けての意気込みを語りました。
IWGPインターコンチネンタル王座戦は“相思相愛”状態(!?)も内藤「人間・飯伏は嫌い」! 【6.8調印式】 https://t.co/lMQsKP7wSf #njpw #njdominion pic.twitter.com/ayiqmGs2Xq
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※ファンクラブ先行販売は、6月11日17時までで締め切りです。
4・20愛知大会で、飯伏の持つインターコンチのベルトに挑戦表明した内藤。
いつもの内藤節で調印式を盛り上げましたが、インターコンチのベルトを狙うという言い回しが少し違っていました。
4・24後楽園大会
『内藤哲也はインターコンチネンタル王座だけが目的じゃないってことをね』
ドミニオン前日調印式
『俺がいま一番欲しいベルトは……IWGPインターコンチネンタル王座。
もちろん、その先にIWGPヘビー級王座を俺は見据えてますよ。
でも、今日、いま一番欲しいベルトは、IWGPインターコンチネンタル王座であるということを、チャンピオン・飯伏幸太選手、マスコミの皆様、そして新日本プロレスワールドをご覧の皆様に、この場でお伝えしたいと思います』
以前はIWGPヘビーと同時戴冠するために、インターコンチのベルトが必要と語った内藤。
今現在はIWGPヘビーを見据えつつも、インターコンチのベルトが一番欲しいという表現に変わっています。
つまり、インターコンチを不要なベルトと語っていた内藤が、欲しいベルトに変わったということです。
この心変わりは、何を意味しているのか?
先日、来年のレッスルキングダムのファンクラブ先行販売がスタートしました。
【本日から、“ファンクラブ先行販売”がスタート!】
人生変えるイッテンヨン、伝説創るイッテンゴ!
2020年1月4日(土)&5日(日)『WRESTLE KINGDOM 14』東京ドーム2連戦、特設サイトはコチラ!
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ダブルドームのキャッチフレーズは、“人生変えるイッテンヨン、伝説創るイッテンゴ”です。
直前までタイトルマッチの割り振りがどうなるか分かりませんが、もしかしたら内藤にはこのダブルドームの展望が思い描けているのではないでしょうか。
ドミニオンのカードが決まり、メインイベントはオカダカズチカとクリス・ジェリコのIWGPヘビー級選手権。
Iインターコンチ王者として、IWGPヘビー挑戦のチャンスを逃した内藤哲也。
タイミング的にインターコンチ王者がIWGPヘビーに挑戦するなら、来年のレッスルキングダムしかないでしょう。
“伝説創るイッテンゴ”というキャッチフレーズを深く考えるなら、同じタイトルマッチが1・4と1・5の両日行われる可能性もあると思います。
特にIWGPヘビー級選手権は2日連続行われる可能性が高いでしょう。
内藤がインターコンチのベルトを欲しい理由は…
1・4東京ドームまでインターコンチのベルトを防衛できれば、1・5東京ドームでIWGPヘビー挑戦を狙える
ダブルドームの可能性に気付いた上での、心変わりなのかもしれません。
シチュエーションとしては最高ですから。
昨日公開されたインタビューでも、改めて“二冠同時戴冠”について語っています。
【インタビュー“序盤”を無料公開!】
「“二冠同時戴冠”は軽い気持ちで言ったわけじゃない」
“刺激と嫉妬を与えてくれる男”鷹木信悟にも言及!
初夏の内藤哲也インタビュー(後編)!
☆新日本プロレスのスマホサイトで“全文”掲載中!
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ドミニオンで行われる内藤と飯伏の対戦は、今年3度目となる一戦です。
1度目はNEW JAPAN CUPでの1回戦。
2度目はマディソン・スクエア・ガーデンでのインターコンチネンタル選手権。
共に飯伏が勝利を収めていますが、個人的にはドミニオンでの一戦こそがベストな試合になると思っています。
近年の内藤と飯伏のベストバウトは、どの試合でしょう?
あくまで主観ですが、昨年のG1クライマックス初戦がベストバウトだと思っています。
ちなみに、あの時は内藤哲也が勝ちました。
本日のタイトルマッチは、あの試合を超える試合になることに期待しています。