YAMATOのパートナー“X”の正体とは…ドラゴンゲート初観戦!

DRAGON GATE




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業界2位のプロレス団体とも言われている、“ドラゲー”ことDRAGON GATE

新日本を除く多くの団体が観客動員に苦しむ中、ドラゴンゲートは観戦チケットが最も入手し難い団体とも言われています。

 

そんなドラゴンゲートですが、昨日(7月4日)行われた後楽園大会に潜入してきました。

 

私にとってドラゴンゲートは初観戦。

試合も見たことも無ければ、知っている選手も殆どいません。

知ってることはユニット抗争が熱く、選手層が厚いということぐらい。

 

 

、ドラゴンゲートを始めて観た感想はどうだったのか?

一言で言えば、どの団体よりも衝撃的でした。

 

何が衝撃だったか、他の団体とはどう違かったのか、箇条書きで書き出してみようと思います。

 

▪︎試合前、会場が赤くライトアップ

▪︎カメラを持っているファンが少ない

▪︎鉄柵がない

▪︎第1試合のゴングを来場した子供に打たせる

▪︎インパクトのある入場(ライトアップが派手、選手が歌って入場)

▪︎殆どの試合後、選手がマイクパフォーマンス

▪︎試合がスピーディ

▪︎選手が歌って踊れる

etc…

 

何より一番衝撃だったのが、“プロレスに拘っていない”というところ。

 

国内のメジャー3団体(新日本、全日本、NOAH)は、どの団体もプロレスは自分達が一番だと思って闘っているでしょう。

プロレスラーとプロレスラーが死闘を繰り広げる…

そこにはザ・プロレスが存在します。

 

逆にドラゴンゲートに関しては、良い意味でプロレスに拘っていません

語弊が無いように言いますが、プロレスも凄いんです

 

大人数のタッグマッチが多かったですが、どの試合もスピーディで連携が抜群。

恐らく階級分けが無く、いわゆるヘビーの選手もジュニアの選手も一緒に闘います。

一言で表現するなら、プロレス常識に囚われないプロレス

 

正直、観戦するまでは女性客に好まれるようなちょっとチャラくて、選手のビジュアルを前面に押し出したプロレスを想像していました。

実際は、かなりチャラくて、随所に笑いがあって、サービス精神旺盛

 

恐らく観戦しに来るお客さんの目的が、10人いたら10人とも違うでしょう。

イケメンレスラーもいれば、チャラくて面白いレスラーもいて、強面でガタイの良い選手もいれば、体脂肪の少ない細マッチョレスラーもいます。

 

あと、“コト”を楽しむコンテンツとして、非常に敷居が低いんです

女性ファンが大半だと思ってましたが、老若男女子供まで幅広い年齢層のお客さんがいて、それぞれがそれぞれに楽しんでいるんだと思います。

 

なんでも揃っていて、プロレス以外のエンターテイメントも提供して、観客を楽しませることを優先する…

もしかしたら、ドラゴンゲートこそ最先端のプロレス団体かもしれません

 

 

さて、肝心の試合ですがメインイベントには引退したアンソニー・W・森が10年振りとなるリングに一夜限りの復活を果たしました。

 

当然何も知らない私は困惑していましたが、会場はアンソニーコールで大歓声が会場を包みます。

引退して身体も鍛えていないだろうアンソニーが場外へ飛ぶのだから、そりゃ盛り上がるはずです。

 

そして、YAMATOのパートナーとして試合が組まれた“X”の正体は…

BxBハルク

 

ハルクと言えば、現新日本の鷹木信悟のライバルでありドラゴンゲートのラストマッチで最後にシングルマッチを行った相手であります。

昨年12月に首の負傷で長期欠場でしたが、約半年振りにリングに復帰。

ビジュアルがあまりに変わっていたので、ハルク本人だと気付くまで時間がかかってしまいました。

 

 

簡単でしたが、ドラゴンゲート初観戦レポートはこれで終わりです。

レスラーの魅力もさることながら、観客動員の凄さにも非常に興味を持ちました。

 

一部観戦写真はTwitter上にアップしましたが、近いうちに他の選手の写真もアップしたいと思います。

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