ドラゲーの人気レスラーが試合に支障をきたす症状があることを告白

k-ness.【撮影:koba】
DRAGON GATE




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ラゴンゲートのk-ness.の呟きに多くのファンがショックを受けたことでしょう。

3〜4年前から試合に支障をきたす症状があったことを告白し、『リング上、日常生活に支障来たす今考える… そろそろ…』と引退とも取れる発言を示唆しました。

 

昨年、現役バリバリのトップスターである吉野正人が、首の怪我が原因で引退を表明しています。

コロナ禍で大会が中断した影響で引退を1年伸ばしましたが、その症状は私生活にも支障をきたしていました。

 

k-ness.のこの発言に、かつてのライバルも手を差し伸べています。

 

誰もがなにかしらの怪我を抱えながら闘っているという現実

 

同じドラゴンゲートのYAMATOも、遠近感が取れなくなることがあることを呟きました。

 

目の怪我で引退している選手といえば、解説者のミラノコレクションさんが有名ですが、近年新日本プロレスの内藤哲也もミラノさんと同じ目の症状で引退を覚悟した時期があったことを告白しています。

 

完治することのない怪我ありながら闘い続けるレスラーは沢山いるのでしょう。

試合に支障をきたしてもなお闘い続けるレスラーもいると思いますが、ファンから引退を催促すべきではないと思います。

四角いリングで闘うということが本人達にしか分からない以上、プロレスラーを信じるしかありません。

k-ness.がどんな選択をするのか、見届けたいと思います。