G1クライマックス約1/3が終了!公式戦全35試合のベストバウトは…

真夏の祭典『 G1 CLIMAX 』




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の後楽園大会も終わり、ダラス大会から始まったG1クライマックスも約1/3が終わりました。

中3日挟んで、次は西日本でG1が開催されます。

 

Aブロックは4試合、Bブロックは3試合を終え、公式戦を行った総数は全35試合

A・Bブロック共に連勝で負けなしの選手がいる反面、ジェイ・ホワイトが未だ未勝利という信じられない結果に終わっています。

 

ここまで例年以上に濃密な全35試合だったことでしょう。

推しの選手の活躍に、一喜一憂しているファンも多いはずです。

 

G1全日程の約1/3しか終わってませんが、多くのベストバウトが繰り広げられました。

今後も更に白熱した試合が続きますが、前半戦の激闘は後半戦の盛り上がりでどうしても印象が薄くなってしまいます

 

 

こで全35試合の公式戦の中から、もっとも支持を得るベストバウトのアンケートしてみたいと思います

こちらの都合上、全ての試合を選択可能にはしていません。

厳選した14試合を選出しているので、それ以外の試合を投票したい方は15番目の「その他」をクリックし、どの試合がベストバウトかコメントを入れてください。

 

1試合のみ選ぶのは難しいと思うので、最大3試合まで投票できるシステムにしました。

後日集計結果も発表するので、皆様お気軽に投票お願いします。

 

参考になるか分かりませんが、私も3試合ベストバウトを選んでみました。

※ベストバウト候補の数字は優越を付けるものではありません

 

ベストバウト候補①

棚橋弘至 vs KENTA

 

初戦の飯伏戦を勝利し、新日本のエースである棚橋弘至との対戦となった2試合目。

受ける棚橋に対し攻めまくるKENTAの様相になった試合は、開幕3試合目のメインイベントでもありました。

 

上向きになりつつあるコンディションで、持ち味を十二分に発揮したKENTAの鋭いカウンターに魅せられた試合でもあります。

KENTAの良さを引き出したと評される内容は、棚橋にとっても“らしさ”を出せたベストバウトだったのではないでしょうか。

 

饒舌なマイクパフォーマンスも、KENTAを印象付けた試合でした。

 

 

ベストバウト候補②

石井智宏 vs ジェイ・ホワイト

 

短い間ながら、同じCHAOSの仲間として闘っていた石井智宏ジェイ・ホワイト

かつて石井にオカダの持つIWGPに挑戦しないことを揶揄した因縁があっただけに、念願の初シングルとなりました。

 

北海きたえーるのセミファイナルで行われたこの試合は、どの会場のメインイベントでも不思議じゃない因縁のカードだったと思います。

のらりくらりのジェイをいなす様に、真っ向勝負で完勝した石井。

近い将来、“何か”を懸けてまた闘って欲しいと思う2人の試合でした。

 

 

ベストバウト候補③

オカダカズチカ vs ウィル・オスプレイ

 

新日本のリングでは2度目となった2人のシングルマッチですが、前回闘った旗揚げ記念日大会より更に異次元の試合を展開しました。

満身創痍の身体でもすべて出し切ろうとするウィル・オスプレイに、全ての面でその上を行こうとするオカダカズチカの使命感に圧倒されました。

オカダには常に良き先輩であり、常に立ちはだかる壁になって欲しいと思うばかりです。

 

オカダの次戦の相手は、共に4連勝負けなしのKENTAと闘います。

予想した通り全勝対決が実現してしまいました。

 

自身のプロレスを貫くKENTAが5連勝するのか、それともIWGPヘビー級チャンピオンの意地を見せ外敵KENTAを倒すのか…

 

今後の公式戦も期待が膨らむばかりですが、次戦まで時間があるのでここまでのG1公式戦を振り返るのも良いかもしれません。

清き一票をお願いします!