新日本プロレスでは「バーニング・スピリット」シリーズが連日行われていますが、残念ながらあまり配信がなく寂しい平日が続いています。
今週末にはやっと別府大会でライブ配信があり、注目のNEVER無差別級6人タッグマッチはルールが変更。
ドッグゲージ・トルネード・サバイバルマッチとなりました。
【大荒れ必至!! 】
9月18日(日)大分・別府ビーコンプラザ大会
NEVER無差別級6人タッグ選手権のルールが「ドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ」に変更!!詳細は
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「ドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ」対戦ルール リングサイド四方にドックケージを設置し、相手チーム全選手を入れた時点で試合は決着となる。 尚、通常のプロレスルールによる決着も有効となるが、場外リングアウトによる決着は認められない。 トルネードマッチのためタッチの必要は無いものとする。 プロレスルールによる決着か、相手チーム全選手を入れるまで試合は続行となる。 引用:新日本プロレス |
内藤哲也が“逆転のメインイベント”に向け意味深予告
今シリーズ、ザック・セイバーJr.と連日試合が組まれている以外、特段のテーマがない内藤哲也。
来年の1・4東京ドーム大会のIWGP世界ヘビー級選手権は、G1クライマックス覇者のオカダカズチカが決まり、もうひと枠も10・10両国国技館で行われるジェイ・ホワイトとタマ・トンガのタイトルマッチの勝者になります。
この時点で内藤哲也が来年のドームでIWGP世界ヘビー級選手権に挑戦する可能性は消滅。
今年の目標として語っている『東京ドーム大会のメインイベントに戻る』は、現実的な目標ではありません。
一方で内藤は何か逆転する手はないか、諦めず自ら動くことを宣言しました。
内藤「10月10日の両国大会で、来年1月4日東京ドーム大会のメインイベントが決まっちゃうんでしょ? もちろんギリギリまであきらめないけど…。あきらめないだけじゃ何も始まらない。結果はどうであれ、タイミングを見て自分から動きますよ」
9.13大阪のコメントは
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内藤が東京ドーム大会のメインイベントに戻れるかどうかは別として、その目的へ向け動くなら対戦相手を見つける必要があり、組むだけの意味のある試合にする必要があります。
現在、具体的な内容は明かしていませんが、何か頭の中にイメージがあることは確かでしょう。
2夜連続バックステージで動くタイミングについて語りました。
『動くタイミングは、今日のキリンビバレッジ周南総合体育館大会ではなかったってこと。 ということは、次のいちき串木野市総合体育館大会かな?それとも、その次の別府ビーコンプラザ大会かな? 大丈夫、 タイミングは絶対にくるから。だってすべてはデスティーノ‼︎ 運命だからね、カブロン』 引用:新日本プロレス |
内藤のプランは分かりませんが、タイミングを待っている状態なのでしょう。
そのプランとは一体なんなのか?
今年1月に対抗戦を行ったプロレスリング・ノアとの絡みなのか、それとも「禁断の扉」に参加できなかったAEW絡みなのか、それとも欠場中のあの選手絡みなのか…
一部大会では歓声が戻り、内藤のモチベーションも上がっています。
逆転で東京ドーム大会のメインイベントに戻れるかどうかは別として、内藤の行動はファンを魅了することでしょう。
2022年も残り3ヶ月半。
『東京ドーム大会のメインイベントに戻る』ためのキッカケを作るためにも、そろそろ動く必要があるでしょう。
あとはタイミングを見つけるだけです。