グレート・オーカーンが予告する同盟者はKUSHIDAなのか?

グレート・オーカーン【撮影:koba】
“独り言考察”




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日本プロレスのビッグマッチである大阪城ホール大会「DOMINION」を2日後に控え、ユナイテッド・エンパイアのグレート・オーカーンが意味深な発言をSNSに投下しました。

 

大阪城ホールにスペシャルな同盟者を連れて行けそうだということで、SNSでは早速様々な憶測が飛び交いました。

スターダムのウナギ・サヤカ、オリンピックメダリストの浜口京子など女子レスラーや著名人の名が上がっていますが、中でも目が付いたのは元新日本プロレスのKUSHIDAです。

今年4月にWWE退団が海外メディアによって報じられたKUSHIDA。

先日、自身のInstagramでWWEとの契約が終わったことを明かしたKUSHIDAは、次の目的地に向け準備を始めたと報告しました。

 

海外では6月に新日本プロレスに復帰するのではと噂も流れましたが、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの優勝決定戦が行われた日本武道館大会に現れることはなく。

6月もう一つのビッグマッチであるドミニオンに登場すると期待するファンが多くても、不思議ではないでしょう。

果たしてオーカーンの言う『スペシャルな同盟者』は、新たな同盟者の加入なのかどうか

オーカーンの過去の呟きを元に検証しようと思います。

 

『同盟者の導入』『新たな同盟者』『兵器』

 

ユナイテッド・エンパイアの初期メンバーであるオーカーンですが、新たな同盟者が加わる前には度々意味深なツイートを投稿していました。

【ジェフ・コブ加入時】

 

【アーロン・ヘナーレ加入時】

 

【TJP加入時】

 

【フランシスコ・アキラ加入時】

 

これまでユナイテッド・エンパイアに仲間が加わる時、オーカーンは基本的に事前予告していました。

ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレ、TJP、フランシスコ・アキラが加入する前の呟きが、上記のツイートです。

オーカーンは新しい仲間の加入に対して『新しい同盟者』『同盟者の導入』など、“加入”と捉えられる表現を多く使っています。

それに対して今回は、『同盟者を連れてくる』という表現を使いました

さらに“スペシャルな”という言い方で同盟者を表現したのは初めてです。

 

過去にもプロレスラーではない著名人と同盟を結び、試合会場に連れてきたことがありました。

 

そう考えると、今回も著名人を大阪城ホールに連れてくるということなのではないでしょうか。

しかもスペシャルな。

もしかしたら、先日行われた「ブシロード15周年記念イベント発表会」で同盟を結んだ著名人かもしれません。

 

KUSHIDAはドミニオンに現れるのか…

 

6月2日にInstagramを更新したKUSHIDAですが、それ以来新たな更新はありません。

先日の日本武道館大会ではKUSHIDAの登場を期待したファンの呟きが多かった影響か、#KUSHIDAがTwitterのトレンドに表示されるほどでした。

 

一方でKUSHIDAの次の目的地が新日本とは限りません。

海外志向の強いKUSHIDAの次の挑戦が、AEWを選択する可能性もあるでしょう。

AEWxNJPW合同興行で高橋ヒロムと再会というシチュエーションも感慨深いものがあります。

 

果たして、KUSHIDAは大阪城ホールに現れるのか?

オーカーンのスペシャルな同盟者は誰なのか?

ドミニオンは6月12日午後2時試合開始です。