過去の対戦カードと比較して気付いた「Road to TOKYO DOME」の劇的変化

“独り言考察”




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Road to TOKYO DOME」も2日間終わり、残すは本日の後楽園ホール大会のみ。

 

例年東京ドーム大会への前哨戦という位置づけですが、今年の「Road to TOKYO DOME」はある変化を感じました

その変化に付いて話す前に、過去の「Road to TOKYO DOME」と比べる必要があるでしょう。

 

2018年の「Road to TOKYO DOME」1日目のメインイベント
矢野通 vs チェーズ・オーエンズ
真壁刀義 高橋裕二郎
ウィル・オスプレイ 飯伏幸太
棚橋弘至 ケニー・オメガ

 

2018年の「Road to TOKYO DOME」2日目のメインイベント
ウィル・オスプレイ vs 飯伏幸太
棚橋弘至 ケニー・オメガ

 

翌年(今年)の東京ドーム大会のメインは棚橋弘至 vs ケニー・オメガのIWGPヘビー選手権。

2018年の「Road to TOKYO DOME」はIWGPヘビー級選手権と、飯伏幸太ウィル・オスプレイのNEVER無差別級選手権の前哨戦が2日連続行われました。

2つのタイトルマッチの前哨戦にスポットが当たりましたが、特にケニーと棚橋のイデオロギー論争が印象的なだったと思います

 

 

2017年の「Road to TOKYO DOME」1日目のメインイベント
YOSHI-HASHI vs 高橋ヒロム
オカダカズチカ 内藤哲也

 

2017年の「Road to TOKYO DOME」2日目のメインイベント
SHO vs 高橋ヒロム
YOH BUSHI
オカダカズチカ 内藤哲也

 

2017年はオカダカズチカと内藤哲也のIWGPヘビー級選手権の前哨戦が、両日メインを飾りました。

G1クライマックス優勝の勢いそのままに、内藤のドームでのIWGP奪取を願うファンも多かったことでしょう。

 

では、今年の「Road to TOKYO DOME」はどうなっているのか?

 

今年は「Road to ~」は3日間ありますが、始まる前は二冠を巡る4人の前哨戦がメインになると思われました。

対戦カードが発表された後も、初日は高橋ヒロムの復帰戦がメインでしたが、その印象はあまり変わらなかったことでしょう。

 

しかし、2日目のメインの試合を見てその印象ががらりと変わりました

2019年の「Road to TOKYO DOME」2日目のメインイベント
ロビー・イーグルス vs BUSHI
ウィル・オスプレイ 高橋ヒロム
YOSHI-HASHI EVIL
オカダカズチカ 内藤哲也

 

初日の復帰戦で3カウントを奪われたヒロムがオスプレイにリベンジを狙いましたが、今度は目の前でストームブレイカーで勝利する姿を直視することとなってしまいます。

2日間通じてオスプレイの強さを目の当たりにする結果となり、ヒロムのベルト奪還に暗雲が立ち込めた印象でした。

 

つまり、2日間とも…

ヒロムとオスプレイの前哨戦がクローズアップされていたという事

 

ヒロムが欠場の間、先頭を走って新日ジュニアを守り続けたオスプレイ。

530日振りの復帰で、ジュニア活性化を期待されるヒロム。

3日間の「Road to ~」で2日間もIWGPジュニアの前哨戦にスポットが当たったということは、ジュニアの地位が上がったということでしょう。

 

1・4東京ドーム大会のオスプレイとヒロムのIWGPジュニアヘビー級選手権は、後ろから数えて3つ目。

IWGPヘビーとインターコンチの手前での試合となります。

翌日も東京ドームでの大会を控えるという理由もあるでしょうが、例年以上にジュニアへの期待が高いように感じます

 

恐らく、来年はもっとジュニアにスポットが当たる可能性があるということではないでしょうか。

そして、今年以上に新日ジュニアを盛り上げるのはヒロムとオスプレイなんだと思います。

 

ジュニアの地位がヘビー同列になる事を望むファンにとって、今年の「Road to ~」は劇的変化が起きたと言えるのではないでしょうか

レッスルキングダムも来年のジュニアが繰り広げるドラマも、期待しかありません。