池上本門寺で毎年2月3日に行われる「節分追儺式(せつぶんついなしき)』。
このお寺には力道山のお墓があることから、毎年多くのプロレスラーが追儺式に参加しています。
平日にもかかわらず、多くの観客が集まったようです。
プロレスラーが参加することで有名な池上本門寺の節分追儺式ですが、今年参加した主な選手(元プロレスラー含む)はご覧の通りです。
武藤敬司(WRESLTE-1) | 小橋建太(NOAH) |
獣神サンダーライガー(新日本プロレス) | 中西学(新日本プロレス) |
秋山準(全日本プロレス) | 丸藤正道(NOAH) |
宮原健斗(全日本プロレス) | 清宮海斗(NOAH) |
長与千種 | 岩谷麻優(スターダム) |
全日本プロレスからは現三冠ヘビー級王者の宮原健斗、プロレスリング・ノアからは前GHCヘビー級王者の清宮海斗という両団体を代表する選手が参加。
アットホームなイベントで、各選手どんな会話がされたのか興味津々です。
早速先月のプロレス大賞授賞式でオカダカズチカが提案した『オールスター戦』について、両選手が前向きな意見を述べました。
宮原『ファンの皆さんの声次第というのはあるでしょうけど。
僕個人として興味はめちゃめちゃありますよ』
清宮『願ったりかなったりですよ。やりましょうよ!
当時はファンとして、僕もオールスター戦や対抗戦に夢を見ていましたから。武藤(敬司)さんと三沢(光晴)さんのタッグ対決とか、潮﨑(豪)さんと棚橋(弘至)さんの団体を背負った対決とか。自分も、ああいうヒリヒリしたギリギリな戦いを経験したいです』
引用:東スポWEB
オカダの2020オールスター案 清宮&宮原が「やりましょう!」 https://t.co/OYhp0rrMvF #noah_ghc
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) February 4, 2020
NOAHの清宮はヤル気満々の印象で、NOAHの公式Twitterアカウントも東京スポーツの記事をリツイートしています。
会社としても前向きに考えている可能性はあるでしょう。
一方、宮原は個人としては興味があるとしながら、ファンの支持次第と慎重な姿勢を取っています。
全日本プロレスの公式Twitterアカウントでは、この東スポの記事に触れるツイートはしていません。(2020年2月4日現在)
仮にオールスター戦が開催されるとして、どんな内容になるかは不明です。
各団体の提供マッチに終始する可能性もあれば、団体の垣根を超えた試合やトーナメントなど夢のカードが実現する可能性もあるでしょう。
どんな形であれオールスター戦が開催されるなら、大成功させる必要があると思います。
つまり、ファンが開催を望んでいなければ成り立たないと思います。
全日本の宮原が言う通り、第一にファンの声が重要なのでしょう。
逆に多くのファンが開催を望むなら、オールスター戦開催に向け加速するかもしれません。
オールスター戦を行うことは、多くのプロレス団体にとってもメリットがあると思っています。
そこでオールスター戦の開催に賛成か反対かアンケートを取りたいと思います。
どれ程の票が集まるか分かりませんが、これが何かのキッカケになれば幸いです。
私個人の意見としては、団体の垣根を越えたオールスター戦は大賛成です。
さらに、開催されるなら3DAYSぐらいのビッグイベントにすべきだと思っています。
オールスター戦が3DAYS行われれば、トーナメント開催も可能でしょう。
1DAYトーナメントでは出場する選手が大きくしぼられてしまいます。
昨日の記事でも書いたアントニオ猪木を大会冠名にして、『アントニオ猪木杯争奪トーナメント』開催しても面白いでしょう。
オカダがリング上で猪木の名を叫んだことは、本人にも伝わっているようです。
実は昨日早朝、猪木会長のスタッフから電話ありました。
オカダ選手が猪木会長の名前を出した事をマスコミさんからの連絡等で知り、ビックリしたって。
さあ、これが皆さんが期待するように広がるのか、進展するのか・・・何も起きないのか。
オカダ選手が猪木会長に会いに行ったらいいのになぁ。
— 田中ケロ@リングアナ (@tanaka_kero_mg) February 4, 2020
多くの団体が参加するオールスター戦が実現すれば、話題性も高く大きくニュースに取り上げられる可能性もあります。
仮にテレビで中継されるような事があれば、大成功でしょう。
プロレスを知らない人にもプロレスラーの凄さや魅力が伝わると思います。
アンケートは来週月曜の2月10日24時締め切り予定です。
集計結果はTwitterやブログで報告しようと思うので、皆様の貴重なご意見をお聞かせください。