オカダカズチカが11月のアメリカ大会に参加決定!

オカダカズチカ【撮影:koba】
“独り言考察”




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1クライマックスの激闘を制し、7年振りの王者に輝いたオカダカズチカ。

例年通りなら、G1覇者は東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王者と闘う権利を得ます。

しかし、オカダは新日本に対し負傷した飯伏が復帰するまでの間、封印したIWGPのベルトを権利証代わりに待ちたいと言いました。

IWGPヘビー級王者を名乗るのではなく、あくまでベルトは権利証の代わりということです。

 

このオカダの要求は一旦保留となりましたが、次のビッグマッチである11・6大阪大会でタマ・トンガと権利証保持者として闘うことが決定しました。

 

今現在、オカダとタマの一戦は「東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」と謳われていますが、一夜明け会見であのような発言した以上、今後も主張していくことでしょう。

早速、オカダの主張はファンの間で賛否意見が分かれており、注目度はますます上がるばかりです。

 

オカダカズチカが2年振りにアメリカ・サンノゼに登場!

 

そんなオカダカズチカですが、11月13日に行われるアメリカ・サンノゼで行われる「Battle in the Valley」に参加することが発表されました。

“At Battle in the Valley

For the first time in two years

The G1 Climax 31 winner, KAZUCHIKA OKADA will be in action in the US!”

「Battle in the Valley」で

2年ぶりの再会

G1クライマックス31優勝者のオカダカズチカがアメリカで躍動します!

 

オカダのアメリカ大会参加は、2019年に行われた11・9サンノゼ大会以来。

ちょうど2年振りにサンノゼに戻ってくることになります。

このサンノゼ大会に出場するということは、必然的にWORLD TAG LEAGUEシリーズのリーグ戦エントリーは無いことになりますが、1つ気になることがあります。

この11月のサンノゼ大会には、IWGP世界ヘビーのレプリカベルトを持ったウィル・オスプレイも出場するということです

 

8月14日のアメリカ・ロサンゼルス大会「RESURGENCE」に突如現れたオスプレイは、4ヶ月の負傷欠場の間に保持していたベルトが返上されたことに納得できず、自分こそが本物のIWGP世界ヘビー級王者だと主張しました。

しかも、IWGP世界ヘビーと全く同じと思われるベルトを持って現れています。

 

もしオカダの主張が通り、IWGPヘビーのベルトが権利証代わりに渡されることになるなら…

タマ・トンガとの権利証争奪戦に勝利した場合、アメリカ・サンノゼ大会にIWGPのベルトを持って登場することになります。

 

この姿を見てオスプレイは反応せずにいられるでしょうか?

恐らく、ベルトを持つオカダに噛み付くことでしょう。

負傷により王座を剥奪されたオスプレイは、タイトルマッチで勝利したわけではないオカダがIWGPのベルトを渡されたことに嫉妬するはずです。

オスプレイはそのベルトを寄越せと主張するかもしれません。

IWGPのベルトを権利証代わりに保持し続けたいオカダは、オスプレイの挑戦表明を受け入れるでしょう。

ウィル・オスプレイ、オカダカズチカ【撮影:koba】

 

あくまで妄想に過ぎませんが、こんな展開になる可能性は十分あります。

11月13日(現地時間)のアメリカ・サンノゼ大会で何が起きるのか?

もしかしたら、1月の東京ドーム大会でオカダカズチカとウィル・オスプレイの権利証争奪戦が組まれることになるかもしれません