NOAH元日大会の史上最大を更新する“X”の正体は鷹木信悟か

鷹木信悟【撮影:koba】
雑感




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のプロレスリング・ノア(NOAH)日本武道館大会で藤田和之とケンドー・カシンのパートナーとして組まれた“X”。

過去、史上最大の“X”と謳い新日本プロレスの小島聡を招聘しましたが、なんとその衝撃を超えると呟いています。

『NOAHはまたもやXの衝撃を更新します

 

新日本の飯伏幸太が“X”としての参戦をアピールしていましたが、他のレスラーも匂わせツイートを投下しました。

 

小島聡と同じ第3世代の永田裕志は、新日本時代の藤田の先輩に当たりデビュー戦の相手も務めています。

2001年には当時IWGPヘビー級王者だった永田が藤田の戦慄のヒザ攻撃を受けKO負けした過去もありますが、今では家族絡みの付き合いがある関係。

元新日本3人が並ぶ絵は、『史上最大の“X”』の更新と十分言えるでしょう。

 

実は飯伏、永田以外にも匂わせツイートをしている新日本レスラーがいます。

それはタカタイチ興行でKOPW争奪戦が決まった、ロスインゴの鷹木信悟です。

 

様々な団体の選手が多く参加した12・1ドラディション後楽園ホール大会で、タッグマッチながらNOAHの船木誠勝と闘った鷹木は、シングルマッチでの対戦をアピールしています。

『レジェンドの船木誠勝。 船木さんのいい張り手貰ったー。思わずリング上で言っちまったよ、 次やる時は1対1もいいんじゃないかって。 ラスト・サムライと言われた男だ、凄い肝が座ってるよね。 ほんとリング上でもリスペクトだよ 』

引用:新日本プロレス

 

その船木との一戦の後に匂わせツイートしたのですから、鷹木自身もまんざらではないのでしょう。

鷹木はNOAHの日本武道館大会が行われる元旦を暇だとアピールしました。

 

先日のインスタライブでも『年内仕掛けたい気持ちがある』と語った鷹木。

それは新日本に限らないと言っていただけに、元日のNOAH大会参戦は本気とも取れるアピールです。

 

さらに対戦相手には船木以外にも因縁の相手である中嶋勝彦がいます。

今年1月8日に横浜アリーナで行われた新日本とNOAHの合同興行で対戦した鷹木と中嶋。

あの時、中嶋は当時IWGPヘビー級王者だった鷹木に対し興味がないと語っていました。

 

この発言を鷹木は忘れてなければ、中嶋とは決着を付けたいと思っていることでしょう。

奇しくも来年も横浜アリーナ大会が開催されることが発表されました。

今回もどこかの団体との合同興行になる可能性は高いと思われます。

 

NOAH元日大会で再び因縁が生まれれば、1・27横浜アリーナ大会で決着という流れは実にスムーズです。

果たして、史上最大の“X”は誰によって更新されるのか…