EVILのIWGPヘビー及びIWGPインターコンチネンタル王者初戴冠を成し遂げた「DOMINION in OSAKA-JO HALL」。
早いタイミングで邪道、石森太二の介入があったことから、続きがあるのではと不安に思っていました。
試合終盤、内藤哲也の元にBUSHIが現れたと思いきや、体格が違うビジュアルに誰なのだろうという疑問を持つ方も多かったことでしょう。
.@BUSHI_njpw…..!?
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— njpwworld (@njpwworld) July 12, 2020
内藤に攻撃を加え、試合後BUSHIのオーバーマスクを取って出てきた選手は、今年プロレスリング・ノア(以下NOAH)のリングにも上がっていたディック東郷でした。
外道と邪道と昔から縁があるというディック東郷ですが、今年1月に行われたNOAHのグローバル・ジュニアリーグ2020に出場して準優勝という結果を残した実力者です。
キャリアが長い選手ですがグランドテクニックに長け、NOAHでは杉浦軍の一員として活躍。
しかし、今年5月にNOSAWA論外に人員整理という形で一時解雇されたディックでしたが、まさかEVILのパレハとして新日本プロレスのリングに上がることになろうとは、全く予想もしていませんでした。
⚡️杉浦軍バックステージコメント
NOSAWA論外「杉浦軍の中、整理しようと思って、一時的解雇を」#noah_ghc #ノアTVマッチ #お家でプロレス pic.twitter.com/5s3g1YpC8X
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) May 9, 2020
ここで気になるのは、バレットクラブ入りしたEVILが、なぜ新たなるパレハを連れてきたのかということ。
前回の記事で、バレットクラブの海外組が日本に戻ってきた際はEVILは外道に裏切られる可能性があるという記事を書きました。
外道と邪道と縁のある選手という理由もありますが、もしかしたらバレットクラブに裏切られた際の仲間として新日本に引き入れたのかもしれません。
今後ディックは、バレットクラブでどういう立ち位置で活動するのか。
石森とジュニアタッグのベルトを狙うという可能性や、NEVER6人タッグのベルトを狙うという選択肢もあるでしょう。
そして、EVILがディックに続くパレハを用意しているのかにも注目でしょう。
次の後楽園ホール大会でどんな試合が組まれるのか…
そして私も再開後初となる有観客大会に参加する予定です。
新二冠王者のEVIL、そのEVILに挑戦表明した高橋ヒロムを中心に激写してこようと思います。
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