7月26日、深夜1時過ぎ、ドラゴンゲートから衝撃のニュースが発表となりました。
団体のトップレスラーである石田凱士の退団発表です。
年間最大興行である神戸ワールド記念ホール大会直前に、まさかトップ選手が退団することになってしまうとは、残念で仕方ありません。
【石田凱士選手退団のお知らせ】
この度、団体所属の石田凱士選手が 7月24日をもって退団致しましたことをお知らせ致します
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これまでDRAGONGATEのリングで同選手を応援いただいたファンの皆様へ、この場をお借りして心からの御礼を申し上げます。https://t.co/ZVUlIAOh0n— DRAGONGATE (@dragongate_pro) July 25, 2022
このたび、団体所属の石田凱士選手が 7月24日をもって退団致しましたことをお知らせ致します。 本人からの申し入れに団体としても慰留を致しましたが、意思も固く、気持ちを尊重するに至った次第です。 なお、本人の希望により、この発表をもって皆様へのご報告とさせていただくことを何卒ご了承くださいませ。 これまでDRAGONGATEのリングで同選手を応援いただいたファンの皆様へ、この場をお借りして心からの御礼を申し上げます。 引用:ドラゴンゲート |
7月24日付けでドラゴンゲート退団となった石田凱士。
団体随一のヒールユニットR・E・Dに所属していた時代は様々なベルトを戴冠しましたが、今年1月にEitaと共に追放されました。
去就が注目される中、Eitaとは別の道を選びGOLD CLASSに加入した石田。
直近では怪我で欠場を発表されていましたが、軽症との発表にも関わらず試合に出場することはありませんでした。
【選手欠場のお知らせ】
●石田凱士選手…膝の負傷のため
●ヨースケ♡サンタマリア選手…腰の負傷のため
それぞれ症状は軽度ではありますが、大事をとり出場を予定しておりました今大会を欠場と致します。#RainbowGate2022#DRAGONGATE #ProWrestling https://t.co/xllNGA7hMv
— DRAGONGATE (@dragongate_pro) June 24, 2022
Instagramのストーリーズに意味深な投稿
約1年前、石田は自身のInstagramのストーリーズに意味深な投稿をしていました。
現在の環境に不満があり、もっとレベルが高い場所でやりたいといった内容です。
その数ヶ月後、相棒とも言えるKAZMA SAKAMOTOがドラゴンゲートから去り、石田退団の噂も自然消滅。
まさかあのSNS投稿から1年後、こんな形で退団することになってしまうとは…
既にドラゴンゲートを退団し、ラストマッチやお別れの言葉もなく、約7年間過ごした団体から去ることになりました。
非常に残念ではありますが、引退ではなく退団という点に希望を持っているファンも多いようです。
現在、26歳の石田は階級で言えばジュニアヘビー級になります。
実力は折り紙付きで、どの団体でもトップ戦線に絡むことができるでしょう。
SNSでは元同期がいるあの団体への入団の噂が一番多く見受けられました。
人気と才能を兼ね備えた選手なだけに、今後もリングの上で活躍してくれることを願うばかりです。