EVILは鷹木信悟のリーグ最終戦に乱入するのか?

鷹木信悟、EVIL【撮影:koba】
“独り言考察”




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1クライマックスはA、Bブロック共にリーグ最終戦を残すのみ。

横浜武道館で行われるAブロック最終戦はご覧の試合順になりました。

第1試合 スペシャルシングルマッチ

小島聡 vs グレート・オーカーン

第2試合 『G 1CLIMAX』Aブロック公式戦

石井智宏 vs 矢野通

第3試合 『G 1CLIMAX』Aブロック公式戦

鷹木信悟 vs 高橋裕二郎

第4試合 『G 1CLIMAX』Aブロック公式戦

ザック・セイバーJr. vs タンガ・ロア

第5試合 『G 1CLIMAX』Aブロック公式戦

飯伏幸太 vs KENTA

 

長かったリーグ戦も残すところあと僅か。

Aブロックは大混戦となっており、まだ4選手に優勝決定戦進出の可能性が残っています。

各選手のリーグ1位突破条件はこちらにまとめているのでご覧ください。

【作成:koba】

 

「鷹木信悟 vs 高橋裕二郎」の一戦に招かざる客が乱入の予感

 

誰が1位突破できるかが最も気になるところですが、個人的に注目している試合があります。

それは第3試合の鷹木信悟と高橋裕二郎の試合です。

勝てばリーグ1位の可能性を残す鷹木ですが、同率首位の飯伏幸太とザック・セイバーJr.に直接対決で敗れているため、最も優勝決定戦進出の条件が厳しいと言えるでしょう。

裕二郎に勝ったとしても次の試合でザックが敗れ、メインで飯伏がKENTAに敗れることが絶対条件となります。

 

ここまで2勝(内1つは不戦勝)の裕二郎ですが、開幕戦の飯伏撃破に続きIWGP世界ヘビー級王者の鷹木から金星を狙っていることでしょう。

最終戦に勝てば『57年会』(飯伏、内藤、鷹木)の3人から勝ち点を奪ったことになり、来年のG1連続出場へも期待が膨らみます。

恐らく、これまで通りほぼ真っ向勝負で鷹木に挑むことでしょう。

 

しかし、この試合にハウス・オブ・トーチャーのメンバーの介入があるのではと予想しています

一昨日の山形大会でジェフ・コブに敗れたEVILは、リーグ1位突破の可能性が消滅しました

もしかしたら、これまで以上に好き勝手に暴れることも考えられます。

メットライフドーム大会でのタイトルマッチで敗れた借りを返すべく、鷹木の優勝決定戦進出を阻止するべく、この試合に介入する可能性があるでしょう

鷹木の対戦相手は、ハウス・オブ・トーチャーの裕二郎です。

仲間である裕二郎を勝たせ、恩を売ることも考えられます。

 

仮にEVILが直接手を下さなくとも、ディック東郷やSHOが試合終盤乱入し、鷹木を襲うこともあり得るでしょう。

IWGPのベルトを手に入れるための近道は、王者急襲が手っ取り早い方法です。

次のシリーズへ向け、新日本のベルト総取りへ動き出すタイミングかもしれません。

 

昨年のG1もリーグ最終戦で起きた事件

 

昨年のAブロック最終戦でも事件が起きていました。

勝てばリーグ1位突破の可能性を残していたオカダカズチカは、CHAOSの弟分であるウィル・オスプレイと対戦。

しかし、この試合ビー・プレストリーがリングに入ろうとレフリーと揉めている間に、グレート・オーカーンが突如登場しオカダを強襲。

結果、オスプレイに3カウントを奪われオカダのG1はこの試合で終了しました。

鷹木は拷問の館に引きずり込まれるのか…

 

勝てばリーグ1位突破に望みを残す鷹木ですが、ハウス・オブ・トーチャーのメンバーの介入により、リーグ突破を邪魔されてしまうのではないかと思っています。

G1制覇が消滅してしまったEVILが、次の獲物を狙うのは当然のことでしょう。

EVILがほくそ笑む姿が目に浮かびます。

鷹木と裕二郎の一戦に招かざる客は現れるのか…

Aブロック最終戦は10月18日(月)18時30分試合開始です。

 

G1クライマックスAブロック1位突破条件