新日本プロレスの嬉しいニュースと残念なニュース

後楽園ホール【撮影:koba】
BEST OF THE SUPER Jr.




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ヶ月に及ぶ長いリーグ戦・G1クライマックスシリーズも、来週中には終わってしまいます。

来年1月の東京ドーム大会に向け様々な動きがあるでしょう。

10月24日からは次のシリーズ「Road to POWER STRUGGELE」が始まります。

アメリカ大会も同時進行で行われているため、新日本プロレスの配信スケジュールを見てみたら、嬉しいニュース残念なニュースを見つけてしまいました。

 

11月のアメリカ大会はライブ配信有り

 

まずは嬉しいニュースから。

日本時間の11月14日にアメリカ・カルフォルニアで行われる「BATTLE IN THE VALLEY」ですが、NJPW WORLDでライブ配信があります。

 

9月のダラス大会と10月のフィラデルフィア大会は、NJPW STRONGで小分けにされた後日配信のみ。

11月のアメリカ大会も後日配信なのかと思っていたら、嬉しい誤算です。

今大会はFITE TVでもライブ配信があり、同アプリ内で出場予定選手のアナウンスもありました。

“On November 13th NJPW presents Battle in the Valley live on FITE! The event will feature pro wrestling stars such as: Never Openweight Champion: ‘Switchblade’ Jay White, Strong Openweight Champion: ‘Filthy’ Tom Lawlor, ‘Commonwealth Kingpin’ Will Ospreay, ‘Stone Pitbull’ Tomohiro Ishii, David Finlay, ‘Big Bad’ Brody King, ‘Flamboyant’ Juice Robinson, ‘Young Gun’ Hikuleo, ‘Mr. No Days Off’ Fred Rosser, Ren Narita and much more!”

(11月13日、NJPWは「バトル・イン・ザ・バレー」をFITE!で生中継します。このイベントには、以下のようなプロレスのスターが参加します。このイベントには、ネバー・オープンウェイト・チャンピオン:「スイッチブレード」ジェイ・ホワイト、ストロング・オープンウェイト・チャンピオン:「フィルシー」トム・ローラー、「コモンウェルス・キングピン」ウィル・オスプレイ、「ストーン・ピットブル」石井智宏デビッド・フィンレー、「ビッグ・バッド」ブロディ・キング、「フランボワイヤント」ジュース・ロビンソン、「ヤングガン」ヒクレロ、「ミスター・ノー・デイズ・オフ」フレッド・ロッサー成田蓮などのプロレス・スターが参加します。)

 

恐らく、このタイミングでジェイ・ホワイトも石井智宏のNEVER無差別級選手権が行われるでしょう。

IWGP世界ヘビーのレプリカベルトを持つウィル・オスプレイが、どんなカードが組まれるかも気になるところです。

 

BOSJとWTLは一部後日配信

 

次は残念なニュース。

11月13日から同時開催するベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)とWORLD TAG LEAGUE(以下WTL)ですが、今年は全戦ライブ配信ではありません

後日配信もあるります。

下記大会は後日配信です。

▪︎11・18長野大会(BOSJ)

▪︎11・19長野大会(WTL)

※これ以外の11月のBOSJとWTLはライブ配信

※11月の大会は全戦実況あり

 

現状11月の配信予定しか発表になっていませんが、12月も数大会後日配信の可能性は考えられます。

近年、全戦ライブ配信が当たり前になっていましたが、今年はコロナ禍の影響が出てしまったようです。

 

今年は大会日数の増加から参加メンバーが12人(組)になると思われます。

G1クライマックスに負けない熱い闘いを期待したい一方で、リーグ終盤戦で後日配信にならないことを祈るばかりです。