2年連続秋開催された新日本プロレスのG1クライマックス。
試合をするにも観戦するにもちょうど良い季節ということもあり、来年も継続する可能性もあるのかなと思っていましたが、2022年からは通常スケジュールに戻すとのこと。
今週発売された週刊プロレスの巻末言のコーナーで、新日本の菅林会長が明言していました。
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— 週刊プロレス (@shupromobile) October 26, 2021
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コロナ禍の影響で東京オリンピックが2021年に行われ、結果G1も2年連続秋開催となった新日本プロレス。
様々なイベントが翌年にスライド開催された余波は、会場の使用にも影響を与えます。
新日本の目玉シリーズであるG1のリーグ最終戦と優勝決定戦ですが、今年は平日開催となってしまいました。
シリーズ最終日の入場者数は3861人。
日本武道館という会場で考えると物足りない数字ですが、入場制限や平日開催を考えると立派な数字でしょう。
週刊プロレスの巻末言ではG1だけでなく、できればベスト・オブ・ザ・スーパージュニアも5〜6月のスケジュールに戻したいとのこと。
ただし、通常スケジュールに戻しても創立50周年に相応しいイベントはイレギュラーで差し込みたいと話しています。
入場制限は徐々に緩和され、先進国は軒並み入国規制を緩和し始めています。
来年のスーパージュニアやG1は、海外で活躍する外国人レスラーの来日に期待したいです。
旗揚げ50周年の2022年は「再起の年」になるでしょう。
攻勢を仕掛けるだろう新日本プロレスは、どんなカードを切るのか…