日本時間の5月15日、ワシントンD.C.で行われた新日本プロレスのアメリカ大会「Capital Collision」。
今大会はNJPW WORLDにてPPVで配信されました。
本日5/15(日)あさ8️⃣時から生中継!
『Capital Collision』
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視聴料金:2,990円(税込)
※月額見放題サービス未加入でも購入可能メインは IWGP USヘビー級選手権 4-WAYマッチ
棚橋🆚モクスリー🆚オスプレイ🆚ジュース#njcapital #NJPW pic.twitter.com/TV2qCe2VqN— njpwworld (@njpwworld) May 14, 2022
注目はなんと言ってもメインイベントで行われたIWGP USヘビー級選手権。
元々はジョン・モクスリーが棚橋弘至に挑戦表明していましたが、バレットクラブ入りしたジュース・ロビンソンがその棚橋を強襲。
疑惑の判定でモクスリーに敗れたウィル・オスプレイが、4WAYマッチを要求しました。
この要求が通り、ワシントン大会で実現。
試合開始前には引退したタイガー服部元レフリーが登場し、立会人としてタイトルマッチを見守ることとなりました。
HERE WE GO! @TigerHattoriNY presents the IWGP US Title and the match is underway! #njcapital
Watch on @FiteTV!
📺 https://t.co/U8m2StdZcf@njpwglobal @NJPWofAmerica
— NJPW Global (@njpwglobal) May 15, 2022
ウィル・オスプレイがまたしても疑惑の判定の餌食に
ここからは試合のネタバレが含まれますので、ご注意ください。
4WAYマッチは通常ルールの設定でしたが、ノーDQとも取れるラフファイトが繰り広げられました。
試合終盤、オスプレイをグランドでスリーパーに捕えるモクスリーへ、棚橋が2人まとめてハイフライフローで迎撃。
SO CLOSE! Moxley almost gets the submission and @tanahashi1_100 breaks it up! #njcapital @njpwglobal @FiteTVpic.twitter.com/inFrFjxgjK
— NJPW of America (@NJPWofAmerica) May 15, 2022
その後、勝機をジュースに邪魔された棚橋でしたが、テーブルにモクスリーを寝かせての場外ハイフライフローで、リング上はオスプレイとジュースの2人だけになります。
ダメージの残るジュースにヒドゥンブレードを狙うも、レフリーを利用しこの攻撃を回避。
レフリーが背後を見せている間に、ジュースはオスプレイにローブローを繰り出しました。
WOW!!! #JuiceRobinson WINS the #IWGP US Championship at #njcapital! 🌟🌟🌟🌟🌟 @FiteTV 📺 https://t.co/U8m2StdZcf@NJPWofAmerica
— NJPW Global (@njpwglobal) May 15, 2022
しかし、このシーンをよく見ると、ジュースのローブローを振り返ったレフリーが視界に入ったようにも見れます。
この直後、ジュースが新技ブラッド・フォールを繰り出しオスプレイから3カウントを奪い勝利するも、ここにも疑惑のシーンがありました。
3カウントがマットに叩かれる前に、オスプレイは片足をロープより外に出しています。
カウントの際、身体の一部がロープより外に出ている場合は、カウント無効になるルールのはずです。
解説の柴田勝頼も指摘していましたが、試合後ダメージが深いオスプレイも明日が外に出ていたことを強調。
恐らく、オスプレイはまたこの疑惑の判定に対し、猛抗議を敢行することでしょう。
オスプレイの抗議の結果、どんなドリームマッチが組まれるか…
バレットクラブにUSヘビーのベルトをもたらしたジュースですが、現在新日本プロレス本隊に属するタマ・トンガが同タイトル挑戦を表明しています。
I want that U.S Title. #njcapital
— Tama Tonga (@Tama_Tonga) May 15, 2022
『そのUSヘビーのベルトは俺のものだ』
6月の大阪城ホール大会「ドミニオン」でUSヘビーのタイトルマッチが組まれることになるのか。
もしかしたら、今度も3WAY、4WAYになる可能性はあるでしょう。