東京ドームに外道は来ない?オカダカズチカとジェイ・ホワイトの勝敗の行方

“独り言考察”




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新日本プロレス公式Twitterアカウントでは、1・4東京ドームの勝敗予想アンケートを行っています。

 

全試合的中の中から抽選で10名の方に、『WRESTLE KINGDOM 13 大会記念 Tシャツ』が当たるプレゼント企画でもあります。

1月3日までの締め切りになるので、勝敗を予想してみたい方、プレゼントが欲しい方は投票に参加してみてはいかがでしょうか?

 

ところでこのアンケートですが、投票の途中経過を確認することができます。

 

だいたい順当な投票経過ですが、ある試合の勝敗予想の偏りが気になりました。

その試合とは…

オカダカズチカ vs ジェイ・ホワイト

 

今現在の投票の割合は、オカダの勝利78%ジェイの勝利21%引き分け1%

圧倒的な支持で、オカダが勝利すると予想されています

この支持率通り、オカダはジェイから3カウントを奪うことができるのか…

 

 

ペシャルシングルマッチとして組まれたこの試合ですが、オカダにとって凱旋帰国以来となるノンタイトルマッチです。

2013年から6年連続IWGPヘビー級選手でメインイベントを飾った実績は、ジェイの経験より大きく上回ります。

※2014年は投票によりダブルメインの1試合に格下げ

直前の各メディアでのインタビューでも、余裕しか感じません。

 

は懸念材料がひとつあります。

 

記憶に新しい12・14後楽園大会の『Road to TOKYO DOME』の第6試合。

外道はオカダとシングルマッチを行っています。

 

怪我を装い、卑劣な手を使ってでもオカダを倒そうと必死になる外道がいました。

かつての師弟関係を断ち切るように、もう立つなと言わんばかりに徹底的にオカダを痛めつけます。

それでも立ち上がるオカダに、最後は初めてのレインメーカーで3カウントを奪われました。

 

結果、翌日の年内最後の後楽園大会の試合には出場せず、セコンドに付きアシストに専念しましています。

そして、なぜかこの日のバックステージコメントには姿を現しませんでした。

 

特別不思議なことではありません。

この日一緒にセコンドについた邪道も、コメントブースに現れていないのですから。

 

しかし、翌日にアップされた邪道のTwitterの写真に、いるはずの外道が写っていません。

 

バックステージの動画に写ってなかった邪道がいて、外道がいないこの写真に違和感を感じてしまいました。

勿論、このタイミングで外道がバレットクラブ(以下BC)を裏切ることは考えずらいです。

では、なぜ外道はこの場にいなかったのか?

 

もしかしたら…

オカダカズチカに引け目を感じたから

 

なんだかんだ言っても、オカダは長年連れ添ったパートナーです。

直接闘って忘れていた何かを思い出したのかもしれません。

オカダが負ける姿を間近で見たくないと思ったのなら…

東京ドーム大会はジェイのセコンドに付かないのではと思っています。

恐らくないそんなことはないでしょうが、オカダとシングルを闘って以来コメントがないこと、BCの写真に写っていなかった理由もわかりません。

 

では、なぜ外道がセコンドに付かないことがオカダの勝敗を左右するのか?

それは…

ジェイのセコンドには外道に代わりファレが付く

 

NEVER無差別級6人タッグ王者であるバッドラック・ファレは、この日試合がありません。

しかし、前日の1・3には日本にいます。

 

“ALL FAN WELCOME”と告知されていることから、3,000円払えば人数制限なしで参加できるということでしょう。

※お店のキャパを越えたら入場制限はあると思います

ファレ以外にもスペシャルゲストが登場する予定になっていますが、そのゲストとは外道なのかもしれません。

場所は恐らくこちらのお店になるのでしょう。

 

話がそれましたが、私はオカダとのスペシャルシングルマッチのセコンドに、外道に代わってファレが付く可能性もあるのではと思っています。

途中、ファレの介入があればこれほど脅威なことはないでしょう。

 

前哨戦7連敗したオカダにとって、ジェイとの一戦は絶対負けられない闘いです。

しかし、それはジェイにとっても同じでしょう。

どんな手を使っても、自分とバレットクラブの存在意義の証明の為、新しい世界を築くため手段は選ばないと思っています。

例えそれが東京ドーム大会だろうとです。

 

1・4WRESTLE KINGDOM当日、外道はどんな選択をするのか…