もし鈴木軍から鈴木みのるがいなくなったら、後釜は鷹木信悟!?

“独り言考察”




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今年の『WORLD TAG LEAGUE』(以下WTL)を盛り上げた鈴木軍対決

 

そんな鈴木軍がシリーズ最中に気になる発言をしたことから、色々とが飛び交っています。

 

鈴木軍から鈴木みのるがいなくなる可能性

 

あくまでバックステージのコメントを聞いての憶測ですが、もしいなくなるなら様々な状況が考えられます。

鈴木みのる1人が抜けるのか、誰かを連れて新日本から出て行くのか…

『これは、K.E.S、テメェらをなぁ、俺が査定したんだよ。

使えるのかどうか、査定したんだよ。……合格だ!

やっぱり、K.E.S、次、行くぞ!

引用:新日本プロレス

 

ヒールユニットでありながら絶大な人気を誇る鈴木軍が、全選手新日本から居なくなってしまっては痛手でしかありません。

鈴木軍の中でも新日本所属の選手とそうでない選手がいるので、恐らくそう言う状況にはならないと思います。

 

鈴木みのるが鈴木軍を離れる時、何が起こるのでしょう?

 

鈴木軍を自ら抜けるのか、一時的な離脱なのか、それとも追放か…

 

鈴木みのると言えば、国内に限らず海外での評価も高くオファーも殺到しています。

 

もしかしたら新日本にはビッグマッチのみの参戦で、主戦場を海外に移す1年になるのかもしれません。

全ては1・5後楽園ホール大会『NEW YEAR DASH』で明らかになる事でしょう。

 

 

仮にです

 

仮に鈴木軍から鈴木みのると数人抜けたら、どうなるか。

離脱直後は鈴木軍の注目度は上がるでしょう。

しかし、どうしても弱体化は避けられないのではないでしょうか。

 

また、メンバーが減ったままで鈴木軍を継続というのも不自然です。

鈴木軍である限り、1番を謳い続けるでしょうから。

となると、考えられるのは…

 

新メンバー加入

 

ここから先は完全に私の妄想です。

この選手が鈴木軍に加わればビックサプライズであり、来年の新日本プロレスがより一層面白くなるのではという理由しかありません。

その人物とは…

 

鷹木信悟

 

恐らく99%起こりえないでしょう。

今年10月にロスインゴに加わったばかりですから。

しかし、鷹木信悟が鈴木軍に加われば、色んな可能性が広がると思っています。

 

壱、ロスインゴとの因縁勃発

ロスインゴを裏切れば鷹木を誘った内藤哲也、ジュニアでタッグを組んだBUSHIと、因縁が勃発する事でしょう。

EVIL&SANADAのタッグがWTLでタイチ&ザックに負けていることから、この借りも返さなくてはいけません。

来年もCHAOSとバレットクラブ、本隊とELITEの抗争は続くのなら、どうしてもロスインゴと鈴木軍が余ってしまいます。

テーマのないまま、三度抗争が続くとは考え辛いです。

 

弐、無差別級宣言

鷹木はジュニアとして新日本に参戦直後、ジュニアに固執つもりはなく無差別級のつもりで闘うと言っていました。

折角生まれたジュニアの選手とのライバル関係(SHOや石森太二)も、ヘビーに転向してしまっては勿体ない限りです。

 

当初言っていた通り無差別級を宣言し、BOSJにもG1にも出場した方が鷹木の魅力を堪能できるのではないでしょうか。

そろそろジュニアもヘビーも股に掛ける選手が出てきても良いタイミングなのではと思います。

 

参、本来の鷹木信悟に戻る

私はドラゴンゲート(以下ドラゲー)に所属していた時の鷹木を知りませんが、ドラゲー時代から知っているファンは物足りなさを感じています。

 

大仁田厚に憧れ、プロレスラーになった男が、邪道と言われながらも我が道を突き進む

引用:我道幕進 鷹木信悟の挑戦

 

ロスインゴに加入した後の鷹木には、そんな様子は微塵も感じられません。

ドラゲー時代、裏切りを繰り返してきた鷹木がいつまで優等生でいられるのか。

 

ジュニアタッグのリーグで鈴木軍相手に、反則攻撃で負けた鷹木のコメントを覚えていますでしょうか?

 

『オイ、大阪の決勝では必ず何倍にもして返してやるからな。

覚えとけよ。目には目をだ

引用:新日本プロレス

 

実際はクリーンに闘い、ダーティーファイトを繰り出すことなく敗れてしまいました。

1・4東京ドームでリベンジの機会があるので、“目には目を”発言が口だけじゃなかったと信じたいです。

 

ここまでの優等生という偽りのマスクを脱ぎ捨てたとき、本当の鷹木信悟の姿が見れるのではないでしょうか。

 

 

あくまで私の妄想でありあり得ない話だと思いますが、この2点がどうしても気になるのです。

①鈴木軍がどうなってしまうのか

②ロスインゴの鷹木信悟は今のままでいいのか

 

すべては、1月5日の『NEW YEAR DASH』で明らかになるでしょう。

私の予想を遥かに超える、サプライズが起きることを期待して…