ドミニオンでオカダカズチカvsジョン・モクスリーのシングルマッチ実現か

ジョン・モクスリー、オカダカズチカ【撮影:koba】
“独り言考察”




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阪城ホール大会「DOMINION」出場とNEVER無差別級6人タッグ王座挑戦が決まっているAEWのジョン・モクスリー。

先日アメリカで開催された「Resurgence」ロングビーチ大会では前哨戦が行われ、ジョン・モクスリー等が勝利しました。

バックステージではモクスリーがオカダを挑発しています。

モクスリー『シューターがロサンゼルスに帰ってきた。サンセット・ストリップをレディーキラーが闊歩する。ブラジャー、Tバック、パンティがリングの中に投げ入れられ
て。そして俺たちは今日、ここロングビーチに石井、オカダ、そしてロッキーを倒しに集まった。(ウィラー選手に対して) オカダは史上最強の男と言われる。確かに持久性があって、タフでシャープで頭が良いと言うが、カズチカ・オカダという概念に慄いているだけだ。最長のIWGP王者。35分、45分、60分の試合。ただただ、慄いているだけだ。俺なら11分でオカダから勝利を取れる。(考える素振りをして) いや、8分だ。8分でオカダを倒す近々試してみたいものだ。タイマーを持って準備しておけ。その時間で倒せなければ、倒せない相手だ。

引用:新日本プロレス

 

今現在、ドミニオンでのジョン・モクスリーのカードは発表されておらず、オカダ等の持つNEVER6人タッグ王座に挑戦するもう一人のメンバーも決まっていません。

なお、今日(5月27日正午)の時点で発表になっているカードはご覧の通りです。

①IWGP USヘビー級王座ナンバーワン・コンテンダートーナメント 決勝戦

ランス・アーチャー vs ウィル・オスプレイ

IWGPタッグ選手権 王座決定戦

YOSHI-HASHI&後藤洋央紀 vs 高橋裕二郎&EIVL

NJPW WORLD認定TV選手権試合

ザック・セイバーJr. vs ジェフ・コブ

NEVER無差別級選手権試合

デビッド・フィンレー vs タマ・トンガ

IWGP世界ヘビー級選手権試合

SANADA vs 辻陽太

 

直近で行われたビッグマッチ「レスリングどんたく」は全9試合でした。

ドミニオンでは少なくともあと4試合は追加となるでしょう。

IWGPジュニアタッグ選手権、ジャストファイズガイズとロスインゴのタッグマッチ、NEVER6人タッグの前哨戦は最低限あるとして、大阪城ホールという1万人動員可能な会場を埋め尽くすためには、さらにインパクトのあるカードが必要です。

なお、現時点でどの席もチケット完売にはなっていません。

 

ロサンゼルスで行われたNEVER6人タッグの前哨戦で、モクスリーはオカダに対し『8分でオカダを倒す』『近々やってみたいな』『タイマーを持って待ってろ』とシングルマッチでの対戦挑発を行っています

もしかしたら、ドミニオンではNEVER6人タッグの前哨戦としてオカダカズチカとジョン・モクスリーのスペシャルシングルマッチが組まれるのではないでしょうか?

しかも、10分一本勝負

8分で倒せると豪語しているモクスリーなら、10分一本勝負でも決着が着く可能性はあります。

 

NJPW WORLDのTwitterアカウントがこのタイミングでロングビーチ大会のバックステージコメント動画をツイートしたことも意味があるかもしれません。

ドミニオンでオカダとのシングルマッチが決まり、8分で倒すことができなかったら、モクスリーは何を発言するのでしょう。

もしかしたら今夏のG1クライマックス参戦を表明し、次こそはオカダを倒すと豪語するかもしれません。

2019年以来となるモクスリーのG1出場に期待したいと思います。