まさかタイトルマッチでもないいつもの後楽園大会で、ベストバウトに出会えるとは思いもしませんでした。
9・7後楽園ホール
ウィル・オスプレイ&石井智宏 vs 飯伏幸太&ケニー・オメガ
勿論、本当にプロレス大賞のベストバウト賞に選ばれるかなんてまだわかりません。
しかし、今年ケニーと飯伏のゴールデン☆ラヴァーズが再結成されて以降で、一番ベストな試合だったのではないでしょうか?
それは、対戦相手に恵まれたという意味でもあります。
このタッグマッチが組まれたことにより、私の望みが叶いそうな気がしてきました。
私の望みとは飯伏 vs オスプレイのスペシャルシングルマッチ。
階級の壁を超える理由が必要だと思っています。
しかも、面白いことにケニーがオスプレイのヘビー級転向の噂にケチを付けたのです。
『オスプレイはジュニアですよね。
イブシさんは何回、ジュニアヘビーのタイトルを取ったんですか?
4回取って、ジュニアタッグも取ったことがあるんです。
「NEW JAPAN CUP」も優勝した。
それで卒業ができたんですよ?
オスプレイが「体重増やしたからヘビー級になりたいんですよ」、「シューティングスターができるからヘビー級になりたいんですよ」、それ意味あるの?
先にもっとがんばらないと、ですよ。まだ早い。』
引用:新日本プロレス
ケニーの記憶が曖昧なので、簡単に整理すると
IWGPジュニアヘビー級王座戴冠回数
オスプレイ2回 飯伏3回 ケニー2回
IWGPジュニアタッグ王座戴冠有無
オスプレイ0回 飯伏&ケニー1回
ジュニアヘビー級としてG1に出場
オスプレイ0回 飯伏1回
プロレス大賞ベストバウト賞獲得有無
オスプレイ0回 飯伏2回(ジュニアとヘビー合わせて)
※NEW JAPAN CUPを制したのは、ヘビーに転向してから
昨日のブログでオスプレイがジュニアでやれることは何だろうと、という記事を書きました。
こうして見比べると、まだまだオスプレイ がやるべきことは残されています。
しかし、その反面昨日の試合を見た方なら、ヘビーの選手と闘うオスプレイも見てみたいことでしょう。
くしくも9・13大阪大会で同一カードがメインに組まれています。
オスプレイがケニーのアドバイスにどう答えるのか…
Great night in Korakuen Hall.
Give me Ibushi. pic.twitter.com/kxYbVasZ6I— ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) September 7, 2018