高橋ヒロムが海外遠征中に“重大な契約違反の疑いで契約解消”となった選手と遭遇

高橋ヒロム【撮影:Koba】
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Just 5 Guysの新メンバーのお披露目、IWGP世界ヘビー級選手権を含めた6つものタイトルマッチがあるなど、話題性の高い10・9両国国技館大会ですが、次期シリーズに向けた重要な発表も行われると思っています。

その発表とはスーパー・ジュニア・タッグ・リーグ(以下SJTL)の出場チームです

 

昨年は開幕戦の2週間前に発表されており、同タイミングに発表となるとしたら10・9両国国技館大会しかありません。

先日行われた宮城大会の配信終了直前に、SJTLシリーズの全戦ライブ配信が発表されました

あとは、出場チーム発表を残すのみです。

 

優勝決定戦が行われるだろう11月のエディオンアリーナ大阪大会を含めると、今年のSJTLは全10大会。

10チーム出場の1リーグ制総当り戦を行うと仮定した場合、公式戦45試合を9大会(1大会5試合)で消化できるスケジュールとなります。

恐らく、参加チームは昨年同様10チームとなることでしょう。

 

今年のSJTLに参加するだろう話題のサプライズチーム

 

今年のSJTLは久しぶりとなる単独開催であり、話題性のあるチームが参加すると思われます。

新日本プロレス所属選手チームだけではなく、国内他団体や海外からの参戦も期待して良いのではないでしょうか。

実は8月に単身でメキシコ遠征に行った高橋ヒロムですが、かなり話題性のある日本人タッグ屋の2人と遭遇していました。

正しく、その2人から高橋ヒロムに会いに来ていたようです。

高橋ヒロムのYouTubeチャンネルでその様子が映っていました。

 

8月27日、CMLLの無料撮影会に参加し高橋ヒロムに会いに行っていたのは、元ドラゴンゲートSBK(小舩賢登)TAKUMA(藤原拓磨)

SBKとTAKUMAは重大な契約違反の疑いがあったという理由から、話し合いの結果両選手合意のもとでドラゴンゲートとの契約を解消しています。

 

ドラゴンゲートの若手の有望株だった2人ですが、特にSBKはキャリア3年の間に同団体のタイトルを3つ獲得、デビュー1年でヒールターンするという将来を嘱望されていた選手でした。

まだ20代前半と若い2人ですが、実力も経験も同年代の選手以上のものがあると言えます。

新日本プロレスの両国大会と同じ日に、GLEATの後楽園ホール大会に外敵とし出場するSBKとTAKUMA。

メキシコでヒロムへ会いに行ったということは、SJTL出場をアピールしてきたのかもしれません。

その映像がYouTubeチャンネルに残っているということは、十分新日本のジュニアタッグリーグに参戦する可能性があるということでしょう。

 

GLEAT後楽園ホール大会では越境タッグとなる田村ハヤト&エル・リンダマン組と闘います。

もし、新日本の両国大会でSJTL出場チームとSBK&TAKUMA組の出場が発表されれば、GLEATの試合はその発表に行われるタイミングとなるでしょう。

話題性があり最もハングリーな若手コンビの2人が、GLEATと日本のプロレス界を侵略することになりそうです。