英語解説陣がオカダカズチカ退団に対して「胸にこたえる真実」を語る

オカダカズチカ【撮影:Koba】
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、海外メディアにより『別のプロモーションでプロレスをする可能性を真剣に検討』と報じられていたオカダカズチカ。

新日本プロレスの中でも日本人選手のインタビューを掲載していた数少ないメディアが報じていました。

それでも実際にオカダの退団が発表された事実は今でも信じられないニュースです。

 

オカダの退団については様々なメディア、プロレス関係者から様々な発言が飛び交うことでしょう。

当分はオカダの名前を見ない日はないかもしれません。

その中でも新日本プロレスの関係者の発言は注目です。

オカダの退団をどう思っているのか、今後の新日本にどのような影響がでるのかは、関係者だからこそ興味深い発言となるでしょう。

 

これは新日本プロレスの英語解説陣を務めるクリス・チャールトンさんのX(旧Twitter)へのポストです。

クリスさんは「胸にこたえる真実」と題して、オカダ退団が意味することと新日本の今後を語りました。

胸にこたえる真実:

1)オカダ・カズチカの代わりは存在しない。

2)ウィル・オスプレイの代わりはいない。

3)いつまでも手をこまねいているのは良くない。

4)公言するかどうかは別として、NJPWの選手の中には大きなチャンスに燃えている選手が何人かいるはずだ。

 

今、世界で一番だと主張できる選手はたくさんいるし、みんなそれぞれの考えを持っている。でも私はNJPWで経験しないとベストにはなれないと思っているし、ベストはNJPWを経験しているからベストなんだというオカダ自身の言葉に賛成だ

キング・オブ・スポーツと名乗るには理由がある。そしてその理由はこの次のツアーで存分に発揮されることになるだろう。終わりは始まりである。新しいことが始まる?もちろんさ。

※意訳、誤訳は悪しからず

 

オカダの退団もウィル・オスプレイの退団も紛うことなき事実であり、その代わりは存在しません。

その事実に足掻いていても仕方がないし、退団により他の選手の奮起に期待したいということなのでしょう。

主力選手の退団という大きな出来事が起きた時、新日本プロレスの本領が発揮されるのかもしれません。