本日開幕するベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)に先駆け行われた、開幕前日公開会見。
出場全20選手が登場し、大会に対する意気込みを語りました。
デスペラードは“NOAH”HAYATAを強烈意識!
TJPはケビンをレッドミストで威嚇…!
“新世代”藤田が初出場・初優勝を宣言!
“初上陸”クリスチャンは怒り心頭で「俺を応援するな!」『SUPER Jr.』Aブロック会見
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欠場のYOHのピンチヒッターとして出場するKUSHIDAですが、コメントの中で懐かしいエピソードを語りました。
また、決勝トーナメントで誰と闘いたいかを語っています。
KUSHIDA『開幕戦、いきなり高橋ヒロム戦。勝って、翌日は後楽園ホール、IWGPジュニアヘビー級王者。勝って、準決勝ですね、反対側のブロックからエル・デスペラード、ケビン・ナイト。あくまでも希望ですけど、勝ち上がってもらって。まあ、希望なんでね、もしかしたら無理かもしれませんけど。 大阪城ホール、優勝をかっさらいます。大阪城ホールといえばですね、“アレ”をですね、未遂に終わったという何年か前がありまして。アレをですね、優勝して、やって、過去、まあ、KUSHIDA史上最大級に……調子に乗りたいと思います。 KUSHIDAが今年、「BEST OF THE SUPER Jr.」優勝をかっさらいます!』 引用:新日本プロレス |
決勝トーナメントでエル・デスペラードかケビン・ナイトと闘いたいと語ったKUSHIDA。
そして、優勝決定戦が行われる大阪城ホールでは、何年か前に未遂で終わった“アレ”をやりたいと予告しました。
「未遂」「大阪城」というキーワードで、アレがなんだかピンときた方も多いでしょう。
恐らく、KUSHIDAの言う“アレ”とは、かつてBUSHIに毒霧で邪魔された“ウェーブ”のことです。
2017年の6.11大阪城ホール大会で、高橋ヒロムを破りIWGPジュニアの新チャンピオンに返り咲いたKUSHIDA。
試合後、フルハウスとなった城ホのファンにウェーブを求めました。
BUSHIの毒霧による急襲で未遂に終わったウェーブ。
7年振りに実行するには今年のBOSJを優勝するしかありません。
昨年は2勝7敗と不完全燃焼に終わったKUSHIDAですが、今年は怖いKUSHIDAを見ることができそうです。
【「レックPresents BEST OF THE SUPER Jr.31」開幕前日公開会見の観戦写真】