KUSHIDAが口にした7年前に大阪城ホールで未遂に終わった“アレ”とは

KUSHIDA【撮影:Koba】
BEST OF THE SUPER Jr.




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開幕するベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)に先駆け行われた、開幕前日公開会見。

出場全20選手が登場し、大会に対する意気込みを語りました。

 

欠場のYOHのピンチヒッターとして出場するKUSHIDAですが、コメントの中で懐かしいエピソードを語りました。

また、決勝トーナメントで誰と闘いたいかを語っています。

KUSHIDA『開幕戦、いきなり高橋ヒロム戦。勝って、翌日は後楽園ホール、IWGPジュニアヘビー級王者。勝って、準決勝ですね、反対側のブロックからエル・デスペラード、ケビン・ナイト。あくまでも希望ですけど、勝ち上がってもらって。まあ、希望なんでね、もしかしたら無理かもしれませんけど。

大阪城ホール、優勝をかっさらいます。大阪城ホールといえばですね、“アレ”をですね、未遂に終わったという何年か前がありましてアレをですね、優勝して、やって、過去、まあ、KUSHIDA史上最大級に……調子に乗りたいと思います

KUSHIDAが今年、「BEST OF THE SUPER Jr.」優勝をかっさらいます!』

引用:新日本プロレス

 

決勝トーナメントでエル・デスペラードかケビン・ナイトと闘いたいと語ったKUSHIDA。

そして、優勝決定戦が行われる大阪城ホールでは、何年か前に未遂で終わった“アレ”をやりたいと予告しました。

「未遂」「大阪城」というキーワードで、アレがなんだかピンときた方も多いでしょう。

恐らく、KUSHIDAの言う“アレ”とは、かつてBUSHIに毒霧で邪魔された“ウェーブ”のことです

 

2017年の6.11大阪城ホール大会で、高橋ヒロムを破りIWGPジュニアの新チャンピオンに返り咲いたKUSHIDA。

試合後、フルハウスとなった城ホのファンにウェーブを求めました。

 

BUSHIの毒霧による急襲で未遂に終わったウェーブ。

7年振りに実行するには今年のBOSJを優勝するしかありません。

昨年は2勝7敗と不完全燃焼に終わったKUSHIDAですが、今年は怖いKUSHIDAを見ることができそうです。

「レックPresents BEST OF THE SUPER Jr.31」開幕前日公開会見の観戦写真

BOSJ31星取表