藤田晃生がTMDKの新メンバー“X”について語る

藤田晃生【撮影:Koba】
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海道シリーズでIWGP世界ヘビー級選手権の前哨戦が続く中、北見大会のメインイベントに出場したザック・セイバーJr.と藤田晃生がTMDKの新メンバー“X”について口にしました。

TMDKの新メンバーは9.29神戸大会で、ザックと藤田と組んで第4試合の6人タッグに出場することが決まりました。

ザック『コーセイ(藤田)も大きな存在になっていくし、マイキーとシェインはすでに実績を残している。さらにバッド・デュード・ティトもいるし、“X”も加わる。

“X”はTMDKに大きなものをもたらしてくれるぞ。“X”のことが気になるか? “X”の正体を知ったら驚くぞ。それほどの存在だ。まあ、楽しみにしておいてくれ。彼はとても素晴らしいヤツとだけ言っておこう。そして彼が加わったTMDKはこの団体にある王座を総ナメにして今年を終わり、(1.4)トーキョードームに向かう。ザックダケジャナイ、皆イッショニ、シンニホントップ。楽シミネ。毎日楽シイ」

(中略)

藤田『ま、肩に関しては、もう心配無用。で、“X”に関しては何も言わない。何も言わないけど、俺は知ってるからな、誰が来るか。ミラノ(コレクションA.T.)さんが、藤田選手も知らないみたいなことを言ってたけど、俺は知ってる。でも、そのことについては触れない。ま、楽しみだから。ファンの人も、それを楽しみにしといて。で、俺も、そいつが加わって、どんな刺激があるか、すごく楽しみにしてる。以上』

引用:新日本プロレス

 

Xについてのヒントはありませんでしたが、ザックは新メンバーについて『素晴らしいヤツ』と表現。

さらに新メンバーが加わることで新日本のタイトルを総ナメにすると豪語しました。

新日本のタイトルを総ナメにするには、常にシリーズに帯同するメンバーが必要でしょう

特にヘビー級のタイトルは種類が多く、タイトルに挑戦するには常にチャンスを伺う必要があります。

 

そして藤田も新メンバー“X”については『知ってる』と発言しました。

それ以上多くは語りませんでしたが、新メンバーについて『楽しみ』と口にし、『そいつ』が加わることによる刺激が改めて楽しみと語っています。

藤田はこれまでTMDKのメンバーを「家族の呼称」呼ぶことが多い印象です。

新メンバーに関してはまだ加入前だから「家族の呼称」で呼んでいませんが、『そいつ』という言い方はその呼び方をしても失礼にならない関係の仲なのかもしれません

 

SNSでファンの反応を見る限り、TMDKの新メンバーは先日プロレスリング・ノアを卒業した大岩陵平という意見が多いように感じます。

武者修行期間が1年という短い期間なのは気になりますが、藤田の言う『そいつ』なのかどうか…

仮に大岩がこのタイミングで帰国となれば、ヘビー級のシングルのベルトに挑戦表明するかもしれません。